【東京新聞杯】で「死の馬番」に入ってしまったレジェンド騎手は誰!?

二人の人気レジェンド騎手に降りかかった災難とは!?

今週は冬の東京マイル戦「東京新聞杯GⅢ」が東京競馬場で開催される。

この東京新聞杯は1番人気、2番人気が不振を極めているレースで、過去10年で1番人気、2番人気ともに1勝しかしておらず、さらに連対率は二つ合わせても15%しかない。

そんな人気馬が来ない東京新聞杯を過去10年のデータから勝ち馬を炙り出していく!

1,馬齢

4歳馬が強くトップの5勝を挙げている。

続いて6歳馬が3勝、残りは5歳馬の2勝となっている。

7歳馬以降のベテラン馬は未勝利で、2着でさえ1頭しかいないほど不振を極めている。

2,前走クラス別

前走でGⅠを走った馬と条件クラスだった馬がともに4勝を挙げトップ。

残りはGⅡ組とGⅢ組がともに1勝を挙げている。

このことから、格のあるレースほどよく、もしくは条件クラスを突破した勢いのある馬が強いことが分かる。

3,前走着順別

前走を勝った馬が4勝でトップ。

続いて2着以下の掲示板内が3勝で、残りは6着以下で一桁着順だった馬が2勝、二桁着順だった馬が1勝と続いている。

以上の結果から、馬券的中確率を高めるなら掲示板内に入っていた馬を選ぶべきであろう。

4,前走距離別

前走で同じマイル戦を走った馬がトップの5勝を挙げている。

続いて2200m組が3勝で残りは1400m組と1800組の1勝ずつとなっている。

5,枠番・馬番

枠では4枠がトップの3勝、続いて3枠と2枠がともに2勝を挙げ、残りは1枠、5枠、6枠がともに1勝を挙げている。

その逆で7枠と8枠の外枠は未勝利と不振を極めている。

そして、これを細かく馬番で見てみると冬の東京競馬場に現れた「死の馬番」が浮かび上がって来た!!

その馬番とは14番と16番で、武豊騎乗の⑭エアロロアノとC.ルメール騎乗の⑯プレサージュリフトが該当してしまった!!

果たしてレジェンド2人は死神から逃れることが出来るのか!?

以上5つの項目から、勝つ確率が高い馬は

・馬齢が6歳以下

・前走GⅠか条件クラスを走っている

・前走着順は掲示板内で、勝っていればより良い

・前走を今回と同じ1600mを走り、2枠,3枠,4枠に入った馬

さて、この条件に該当する馬は⑤インダストリアのみとなった!!

果たしてデータ通りにインダストリアが勝って初重賞制覇となるのか?

発走は2月5日の東京競馬場11レース、15時45分予定。

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