精巣ガンから復活のアレル、世界対がんデーに初ゴール!味方も「鳥肌立った」

堂安律が所属するフライブルクはブンデスリーガ第19節ドルトムント戦に5-1で敗れた。

ドルトムントは精巣腫瘍から復帰したセバスティアン・アレルが嬉しい移籍後初ゴールを決めている(動画30秒から)。

ラファエル・ゲレイロのクロスを頭で叩き込む!

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奇しくも試合が行われた2月4日は、「ワールドキャンサーデー(世界対がんデー)」。

アレルは「Wow!なんて特別な日なんだ。素晴らしいチームパフォーマンスに得点、そして、アンビリーバブルな雰囲気。これを可能にしてくれた皆、ありがとう」と喜んでいた。

また、ユリアン・ブリントも「得点後にアレルの名前をスタジアムが大合唱していたのは本当にすごかった。鳥肌が立つ瞬間だったよ」と讃えていた。

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