【閉店】赤札堂 池袋ジョイシー店が2023年2月26日で閉店

池袋北口「赤札堂 池袋ジョイシー店」が2023年2月26日（日）に閉店します。

地域密着型のスーパーチェーンで、池袋には北口エリアに2店舗あります。

運営会社の株式会社アブアブ赤札堂は、ファッション専門店とスーパーを運営する創業105年以上の老舗企業です。

「赤札堂 池袋ジョイシー店」の場所は、池袋北口の劇場通り。

劇場通りは、2022年3月に100均「月下美人」が閉店、11月に大手ホテル「MIMARU東京 池袋」が開業するなど、最近景色が変わりつつあります。

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ジョイシーの店頭には、閉店のお知らせが掲示されています。

2023年2月26日（日）16時で閉店とのこと。

お店のすぐそばに「まいばすけっと池袋2丁目店」「スギ薬局 池袋平和通り店」や、系列の「赤札堂池袋店」などがあり、いろいろ厳しい状況だったのかもしれないですね。

長年地域の人たちの暮らしを支えてきた、老舗スーパーの赤札堂ジョイシー。

横に長いワンフロアで、意外と広くて買い物しやすいお店です。

店頭に出ているトイレットペーパーなど日用品が安くて、通りすがりにたまに利用していました。

この日は息子と一緒に自転車で通ったときに、ジュースを買いに訪れたら閉店のお知らせがあってびっくり。

食料品のほか、日用品やキッチン用品、調理器具、タオル類、ペット用品、園芸用品、電気関連など、 生活必需品が揃っていたジョイシー。

ドンキまで行かなくても必要なものを買うことができるので、便利に活用していた人も多いのではないでしょうか。

価格帯としては特別安いお店ではありませんでしたが……（パンやお菓子は正直高い印象＾＾；）

曜日ごとに割引サービスデーがあったり、特売で魚や肉が半額のタイミングがあったり、思わぬ掘り出しものに出会えるお店でした。

ジョイシーはだいぶ昔からある印象ですが、正確なオープン日はわからず。

もともとは「赤札堂」という名前で衣料品を扱うお店でしたが、2016年にリニューアルして今の食品メインのスーパーになりました。

お店の人に聞いたところ、オープン日は不明だけど、もうひとつの赤札堂池袋店よりも昔からあるとのことでした。

※追記：読者様からの情報で、40年以上前からあるとのことでした！

劇場通りを通るときいつも目に入る、赤札堂ジョイシー池袋店。

当たり前のようにあったお店がなくなってしまうのは寂しいですね。

ジョイシーから徒歩4分の赤札堂池袋店は今後も営業を続けるそうなので、今後はそちらを利用するのが良さそうです。

赤札堂ジョイシー池袋店では、毎日何かしらの特売セールを行っているので、買いおさめで覗いてみてはいかがでしょうか。