「大病院占拠」灰鬼・桃鬼キャストが明らかに!

日本テレビ系・土曜ドラマ「大病院占拠」。日本が誇る大病院が、鬼の面を被った謎の武装集団によって占拠され、主演・櫻井翔演じる休職中の捜査官が、人質を救うため犯人に立ち向かっていくストーリー。犯人の正体は?占拠の目的は?物語が進むにつれて、事件に隠された真実が明かされていく。2019年/2021年に、声も出せないほどの衝撃をもたらしたサスペンスドラマ「ボイス 110緊急指令室」の制作チームが再び結集。完全オリジナルのタイムリミット・バトル・サスペンス。一瞬も目が離せないスリリングな展開や、謎の鬼10体の正体の考察にも火が付き、大きな盛り上がりを見せている本作。

今夜10時から放送された第4話にて、病院を占拠した武装集団「百鬼夜行」のメンバー、灰鬼・桃鬼の正体が明らかになった。

<以下、第4話のネタバレを含む>
灰鬼の正体は、大病院を占拠された直後に、鬼達に銃殺されたはずの心療内科医・常陸潔(水橋研二)だった。更に、桃鬼は娘の亜理紗(浅川梨奈)であることが明らかになった。武蔵が自らの身柄と人質とを交換するため、正面入り口で青鬼と対峙した時、SATが青鬼を狙撃。桃鬼はその返り血を浴びてしまい、洗い流そうとトイレでお面を外す場面を、動画配信者の因幡由衣に目撃される…というシーンだった。

今回、鬼役を演じるにあたって、水橋は「最初にお話を聞いた時は『鬼・・・??』と、ちょっと時間が止まりましたね。現代ドラマで鬼役って、あまりイメージが出来なかったので」とコメント。鬼という役柄に最初は戸惑ったものの、衣装合わせで実際にお面をつけて衣装を着た際には興奮が止まらなかったという。
また、浅川も「出演作で初めて台本に名前がない現象が起きていたり、楽屋の名前貼りも役名になっていたり、ロケ先では鬼の面を外さないことを徹底したりしていた」と、情報解禁前の撮影現場の裏側についてコメント。更に、「口元だけでキャストを当てている視聴者の皆様に驚くばかりです。引き続き、考察をしながら物語を楽しんでいただけると嬉しいです。」とコメントした。

そして、いよいよ次週は、残りの鬼の正体が全て明らかになる。遂に青鬼が面を外すー!そして、徐々に明らかになっていく鬼達の物語。全10話を通して描かれる、たった24時間の大占拠事件。

■水橋研二 コメント
「常陸先生役・灰鬼役の水橋研二です。最初にお話しを聞いた時は『鬼・・・??』と、ちょっと時間が止まりましたね。現代ドラマで鬼役って、あまりイメージが出来なくて、ゾンビでしたら、最近『ウォーキング・デッド』を見ていたので、すぐなりきれます!って思いましたけど。台本読んで『Ohーーー!』ってなって、衣装合わせでお面と衣装着て『OhーーOhーーOhーーーー!』って興奮しました。常陸先生はすごく真面目な方だと思うのです、仕事はもちろん、鬼になっても真面目さは変わらずで、みんなよりも計画を頭に叩きこみ、銃の練習もしっかりしていたと思います。犯罪ですけど、真面目に一生懸命、鬼になろうと思っています。
櫻井さんはじめ、素敵で素晴らしいメンバーの中で演じさせて頂ける事は本当に光栄です。監督、スタッフの皆さんも最高ですよ、チームワークと場の雰囲気を作ってくれています。皆様に感謝して、素直に甘えて、最後まで頑張ります。灰鬼」

■浅川梨奈 コメント
「桃鬼は言葉より先に行動に移してしまう、自分に嘘をつけない性格。まるで自分自身を見ているかのようです。
偉大な先輩方と共に同じ空間でお芝居をさせて頂ける日々はとても刺激的です。櫻井さんをはじめとする警察チームの皆さんとはなかなかご一緒するシーンがないのですが、共に行動をしている鬼チームは、作品からは考えられないほど、とてもほんわかしていて笑いに溢れているので本当に楽しく撮影に挑んでいます。
出演作で初めて台本に名前がない現象が起きていたり、楽屋の名前貼りも役名になっていたり、ロケ先では鬼の面を外さないことを徹底したりしていたのですが、口元だけでキャストを当てている視聴者の皆様に驚くばかりです。引き続き、考察をしながら物語を楽しんでいただけると嬉しいです」

<鬼役>
■灰鬼(常陸潔)…水橋研二
■桃鬼(常陸亜理紗)…浅川梨奈
■橙鬼・・・森田甘路
■茶鬼・・・大水洋介(ラバーガール)
■緑鬼(周防誠)・・・村上淳

資格『大病院占拠』
2023年1月期土曜ドラマ(毎週土曜よる10時放送)

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