バスケットボール男子のBリーグ1部(B1)は5日、横浜国際プールなどで12試合が行われ、中地区2位の横浜BCは千葉Jに82―93で屈し、手痛い連敗となった。前日に地区首位に返り咲いた川崎も信州に74―75で競り負け、通算成績はともに21勝15敗となった。
横浜BCは、12点ビハインドの第3クオーターにアウダが連続得点などで躍動し、一時逆転に成功。再びリードを許した最終クオーターも河村の連続3点シュートなどで食い下がったが、及ばなかった。
川崎は1点に泣いた。序盤で最大16点のリードを許すも、守備の強度を上げた第2クオーターから藤井、ファジーカスらの得点で猛追。最終クオーターでリードを奪うも、ラスト20秒でひっくり返された。