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広島カープの宮崎・日南キャンプ、初めてのオフとなった6日は、ルーキーたちが恒例の宮崎文化体験に出かけました。
1軍キャンプに参加している社会人出身のピッチャー・益田武尚、河野佳、長谷部銀次が挑戦したのは、日南に古くから伝わる「四半的(しはんまと)」と呼ばれる弓競技。4寸半(13.6cm)の的に向かって矢を放ちます。
河野・長谷部が苦戦する中、益田が4射目で見事、的中!
広島カープ 益田武尚 投手
「いい休日っすね。うれしいわ」
続いて挑戦したのは、宮崎が全国3位の生産量を誇る “うなぎのつかみ取り”。
広島カープ 長谷部銀次 投手
「めっちゃ、ぬるぬるする」
広島カープ 河野佳 投手
「野球面でも悪戦苦闘する場面が多々あると思いますが、最後もしっかり(うなぎを)つかみ取れたので、このまま開幕1軍をつかみ取りたいと思います」
広島カープ 長谷部銀次 投手
「スタミナが課題なので、きょう、いただいたうなぎでしっかりとスタミナをつけて成績をうなぎのぼりにさせられるようにがんばりたい」
益田武尚 投手
― 今後、どんな的を射抜きたい?
「どんな的? ファンのみなさんの心の的を…。恥ずかしいわ」
「キャッチャーミットの的にしっかり目がけられるように(四半的の)集中力をあすから使いながらピッチングしていきたい」
― 最後の質問「きょうの出来事(キーワード『的・うなぎ・つかむ』)にかけて今後の意気込みを」という報道陣のムチャぶりにもちゃんと答えてくれた3人。第2クール以降の意気込みは、全員、「けがをせずにアピールしたい」でした。