「おいしい!広島」プロジェクト始動 県とシェフが県産食材をPR 広島

今回のキャッチフレーズは「おいしい!」です。県の農林水産物の魅力を発信する「おいしい!広島」プロジェクトがはじまりました。

この取り組みは県産の食材の魅力を国内外の人に知ってもらおうとG7広島サミットを前にスタートしたものです。

プロジェクトには広島を代表する調理士らの団体と県内のホテルが参加しています。それぞれの団体は県産の野菜や和牛といった食材をテーマに新メニューなどを開発し、プロジェクトに協力する店舗で提供していくということです。

湯崎英彦知事「サミットというのは発信にとってはまたとない機会でありますので、今回の取り組みは大変期待をしているところであります」

「おいしい!広島」プロジェクトでは県民からも食に関するアイデアを募集し事業化を支援するなど、サミット後の来年3月まで広島の食のPRを強化していきます。

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