小売業総売上高、22年0・9%減

特区政府統計処は2月3日、2022年通年の小売り統計を発表した。22年通年の小売業総売上高は前年比0・9%減の3499億ドル(速報値)、価格変動要因を考慮した小売業総販売量は同3・4%減だった。このうち、オンラインの総売上高は前年比20・8%増の346億ドル(速報値)だった。22年に売上高の減少が目立ったのは、デパート商品の同9・9%減、衣服の同9・0%減、靴・衣料小物の同9・3%減、家具・固定装置の同5・3%減、メガネの同2・8%減、書籍・文具・贈答品の同2・4%減などだった。増加が目立ったのは、その他消費財の同3・9%増、中医薬の同3・3%増、医薬品・化粧品の同2・7%増、電器および耐久消費財の同2・1%増、自動車・同部品の同1・9%増、燃料の同1・7%増、スーパーマーケット商品の同01・3%増、宝飾品・時計・高級贈答品の同0・3%増、食品・酒類飲料・たばこの同0・3%増だった。

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