新型コロナウイルス感染症を巡り、神奈川県内で7日、14人の死亡と、2324人の感染が新たに確認された。前週の同じ曜日に比べて720人減った。
県は県所管域で愛川町の80代男性の死亡を発表。横浜市は80代の男性と女性2人、100歳代の女性、年代と性別が非公表1人の計5人、茅ケ崎市は70~80代の男女5人、相模原市は80代男女2人、川崎市は90代男性の死亡を発表した。
茅ケ崎市によると、亡くなった5人はクラスター(感染者集団)が発生した市内の同じ医療機関の入院患者。それぞれ、1月14~24日に陽性が判明し、同16~27日に別の疾患のため死亡した。5人とも市内在住で、基礎疾患があったという。