河野太郎デジタル相(衆院神奈川15区)は7日の閣議後のオンライン会見で、大手回転ずし店舗などでの迷惑行為を撮影した動画が交流サイト(SNS)に掲載されていることを踏まえ、一般論としながら「(迷惑行為は)犯罪に当たる恐れがある」と指摘した。
河野氏は「犯罪行為をしないように、ということ。要するに法律を守りましょうということだと思う」と強調。さらにネットリテラシーにも言及し、SNSに投稿することでインターネット上に動画が残ることから「将来を考えた責任ある行動をしていただきたい」と呼びかけた。
河野氏はツイッターのアカウントを2010年1月に開設。公私にわたるつぶやきを頻繁に投稿して267万を超えるフォロワーを持つ。