宮崎市などコロナ後遺症調査で覚書 市民情報収集

コロナ後遺症の調査研究に関する覚書を締結した清山知憲市長(左端)と忽那賢志教授(中央)ら=7日午後、宮崎市役所

 宮崎市と大阪大医学部付属病院、ITサービス会社「Buzzreach(バズリーチ)」(東京都、猪川崇輝(たかてる)CEO)の3者は7日、新型コロナウイルス感染者の後遺症調査に関する覚書を締結した。市は、同大学大学院の忽那賢志(くつなさとし)教授と同社が共同開発した患者情報収集アプリを活用するコロナ後遺症調査について、市ホームページ(HP)などで市民に参加を呼びかけ。市の後遺症予防策などに役立てたい考え。

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