シャペレ、アメリカのワイナリーとして唯一ルレ・エ・シャトーの優先パートナーに

米カリフォルニア州セントヘレナ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 高く評価されるナパバレーのシャペレ・ワイナリー(www.chappellet.com)は、ルレ・エ・シャトーのプリファード・パートナーとなる招待を受けたことを発表いたします。この栄誉を受けたシャペレは、アメリカのワイナリーとして初めてプリファード・パートナーとなる招待を受け、ルレ・エ・シャトー・パートナーに選ばれたいくつかの世界トップのワイナリーに仲間入りします。1954年に発足したルレ・エ・シャトーは、卓越性への情熱とお客さまとの関係で本物を求める思いを共有する独立系の宿泊施設所有者、シェフ、オーナーが運営する世界の580軒以上のホテルとレストランの組織です。プリファード・パートナーは、ルレ・エ・シャトーとの共通の価値観と、それぞれの得意とする専門分野でユニークな忘れがたい体験を提供する能力に基づいて選定されます。シャペレの2代目社長兼会長のシリル・シャペレは、次のように述べています。「ルレ・エ・シャトーの価値観と卓越性への情熱を共有する多世代の家族所有・運営のワイナリーとして、ルレ・エ・シャトーとの長年の関係を基盤としてプリファード・パートナーになれることをうれしく思います。」

伝説的なワイン醸造家のドン・シャペレとモリー・シャペレが1967年に設立したシャペレは、ナパバレーで禁酒法時代以降2番目に設立されたワイナリーです。「バッカスは丘を好む」という考えに着想を得て、シャペレ一家はナパバレー東部の山間地のプリチャード・ヒルに新居を構え、ブドウ高地栽培を行った初期の先駆者の一角を占めました。標高1000フィート以上で栽培されたブドウは、カリフォルニア州の総生産量の約3%に過ぎませんが、山間地で生産されたワインはアメリカの最も象徴的で人気のあるワインのかなりの部分を占めています。現在も独立した家族経営を続けるシャペレが山間地のプリチャード・ヒルで育てたカベルネ・ソーヴィニヨンは、世界的に広く知られ、この地域の基準として高い評価を得ています。そして、一流のワイン評論家から100点を複数回獲得し、ボルドーの1級品と並び称されるまでになっています。

シリル・シャペレは、次のように述べています。「1967年以来、プリチャード・ヒルにある私たち家族のワイナリーは、山間地で育てた世界クラスのカベルネ・ソーヴィニヨンを生産することに専念してきました。ルレ・エ・シャトーの各施設と同じく、私たちも有機農法によるブドウ栽培の細かな手順からお客さまとの深く持続的な絆まで、すべてについて完璧を目指しています。長年にわたり、私たちは北米の多くのルレ・エ・シャトーのオーナーや施設と素晴らしい関係を築いてきました。私たちが世界中で存在感を高めていく中で、この強いつながりを基盤にしていきたいと思います。」

シャペレは、過去10年間に北米のいくつかのルレ・エ・シャトーの施設と提携し、モンタナ州のトリプル・クリーク・ランチ、マサチューセッツ州ナンタケット島のザ・ワーウィネット、サウスカロライナ州チャールストンのプランターズ・イン、カリフォルニア州ナパバレーのオーベルジュ・ドゥ・ソレイユなどの一流ホテルでコレクター向けの特別な週末イベントを開催しています。

トリプル・クリーク・ランチのゼネラルマネジャーのモリー・スミス氏は、次のように述べています。「過去15年間に、複数のルレ・エ・シャトーの施設でシャペレと仕事をする機会に恵まれました。このワイナリーがお客さまに伝えてきた歴史、親しみやすさ、エレガンスは、体験と思い出をより豊かなものにしてくれました。」

プリファード・パートナーとなったシャペレは、2023年を通して北米のルレ・エ・シャトーの施設で、ルレ・エ・シャトーの会員とシャペレのコレクターを対象とした特別な「コレクターズ・ウィークエンド」を追加開催します。当ワイナリーは、ワイナリー・ディナー、試飲会、ワイン教育体験、シャペレの「コレクターズ・ウィークエンド」の欧州とアジアへの拡大など、ルレ・エ・シャトーの会員やその世界的レストラン・ホテル組織と交流する新たな方法も開発していきます。

シャペレのプリファード・パートナーとしての新たな立場について、ルレ・エ・シャトー施設であるローベルジュ・カーメルのオーナーのデビッド・フィンク氏は、次のように述べています。「半世紀以上前に、ドン・シャペレ氏はロサンゼルスでの企業人としての生活を離れ、家族を養える非常にのどかな場所を見つけ、ワイン生産者になりました。今日、シャペレ一家はシャペレ氏のビジョンを前進させ、カリフォルニア産の最も特別ないくつかのワインを生み出しています。」

シャペレについて

1967年に、伝説的なワインメーカーのアンドレ・チェリスチェフ氏の助言により、シャペレ一家はプリチャード・ヒルの急斜面に新居を構え、ナパバレーで禁酒法時代以降2番目のワイナリーとなるシャペレを設立しました。ブドウ高地栽培の先駆者であるシャペレは、山間地で育てたカベルネ・ソーヴィニヨンを特徴とする基準となるワインの生産で名声を勝ち取り、プリチャード・ヒルを世界有数のワイン産地として確立しました。

ルレ・エ・シャトーについて - 意義ある運動

1954年に発足したルレ・エ・シャトーは、独立起業家(主に家族経営)が所有・運営する世界の580軒のユニークなホテルとレストランの組織です。その会員は、自らの技に情熱を注ぎ、お客さまとの温かく持続的な関係を育てることに注力しています。ルレ・エ・シャトーの会員は、世界の料理とホスピタリティーの伝統の豊かさと多様性を保護・促進し、それが継続して発展するよう努めています。2014年11月にユネスコに提出した組織のビジョンに明示されているように、会員は地元の遺産と環境の保護にも同様に力を注いでいます。詳細情報については、www.relaischateaux.comをご覧ください。

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