栃木県内、10日から山地中心に大雪 平地でも積雪か

 宇都宮地方気象台は8日午前11時22分、「大雪に関する栃木県気象情報」を発表した。栃木県内では10日午後から11日始めにかけて、山地を中心に大雪になるところがあるとしている。

 気象台によると、10日から11日にかけて、低気圧が発達しながら本州南岸を通過する見込み。

 栃木県では10日午前から広い範囲で雪が降り、山地を中心に大雪となるところがあるという。平地でも積雪となる見込み。その後も、山地では11日始めにかけて雪が続くとしている。

 気象台は、大雪や路面の凍結による交通障害、電線や樹木への着雪、雪崩に注意するよう呼びかけている。

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