「ジャニーズJr.CHAMP」が始動! 総勢100人超の東西ジャニーズJr.が3部門で激突

中京テレビでは2月25日に、東西ジャニーズJr.が出演するバラエティー特番「ジャニーズJr.CHAMP」(午前10:30、東海ローカル)を放送する。

「ジャニーズJr.CHAMP」は、東西ジャニーズJr.の才能を新たに発掘すべく始動。総勢100人以上の東西ジャニーズJr.が、普段のステージではなかなか見られない“意外な特技”を披露し、MVPならぬ「MJP」の座を目指す。司会は関ジャニ∞・村上信五が担当。東西それぞれのジュニアのサポーターを、ふぉ〜ゆ〜・辰巳雄大と室龍太が務める。

ジュニアたちが挑むジャンルは「ダンス」「スポーツ」「スゴ技」の3部門。単身(ソロ)で挑んだり、ユニットの垣根を超えチームを組んで参加したりと、東西から奮って参戦する。「ダンス」部門では、ダンスコラボやアクロバットを生かしたパフォーマンスなど、多彩な個性を発揮し続々とエントリー。「スポーツ」部門では、運動神経に自信があるメンバーが、PK対決やストラックアウトに挑戦。そして、“何でもOK”の「スゴ技」部門では、ジュニアたちが“誰にも負けない特技”を数多く披露する。

このたび、関東のHiHi Jets、美 少年、7 MEN 侍、少年忍者、SpeciaL、IMPACTors、Go!Go!kids、ジャニーズJr.、関西のLil かんさい、Aぇ! Group、Boys be、AmBitious、関西ジャニーズJr.が参加した予選会が行われ、決勝に進む出場者が決定。25日の放送では決勝の模様を主に紹介する。予選を勝ち進んだジュニアたちは、自分の一芸をさらにブラッシュアップして決勝に臨む。

決勝では、ジャニーズの先輩が審査員として登場。Hey! Say! JUMPの有岡大貴と伊野尾慧、Sexy Zoneの佐藤勝利と松島聡、SixTONESのジェシーと髙地優吾、Snow Manの深澤辰哉、佐久間大介の8人が、ジュニアの挑戦をジャッジしていく。芸能界で数多くのバラエティーの荒波を乗り越えてきた先輩たちが寄せる講評にも注目だ。

さらに、番組では、地上波で放送される決勝の様子に加えて、オンエアに収まりきらなかった予選の模様もたっぷりと詰め込んだる“完全版シリーズ”の制作も決定。地上波放送直後から、Prime Videoで配信がスタート。また、Locipoでも放送直後から地上波の見逃し配信を実施。加えて、Locipoでは放送前に出場者へのスペシャルインタビュー動画も配信される。

収録を終え、MCの村上は「ジャニーズJr.の子たちが、今できることのすべてを捧げていると感じました。ある程度キャリアを積んだ人たちにはできないようなパフォーマンスやエネルギーが見られるのが、この番組の最大の見どころだと思います。これは僕らデビュー組の皆も通ってきた道ですが、ジャニー(喜多川)さんが『特技でも何でもやってみなさい』と、ステージで披露させてくれた意味が回帰する時間でもありました。“完璧でなくてもいいから、まずはやってみる”ことの大切さをあらためて感じました」と感想を語る。

続けて、「“東京にも関西にも、こんなに才能あふれるジャニーズJr.がいたんだ”“自分が応援しているメンバーにもまだ知らない一面があったんだ”と思える番組です。また、ユニットの垣根を超えたパフォーマンスに挑むことで、初めての化学反応が成功していると思います。全国のジャニーズファンの方にはぜひ見ていただきたいですし、ジャニーズを知らない方にも、未完成なところも含めた“若者たちの輝き”を見ていただけたらと思います」とアピールしている。

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