古川雄輝が「自由な女神」で元サーファーのバーテンダー役。体重7kg減で美ボディーを披露!

古川雄輝が、フジテレビ系で3月4日にスタートする連続ドラマ「自由な女神 ―バックステージ・イン・ニューヨーク―」(土曜午後11:40=東海テレビ制作)に出演することが分かった。

「自由な女神」は、「comipo」「DLsite comipo」「めちゃコミック」「コミックシーモア」「ピッコマ」などで配信中の、オーツカヒロキ氏による「バックステージ・イン・ニューヨーク」を原作に、舞台をニューヨークから東京に移してドラマ化するもの。空気を読み過ぎるさえない女子が、自分を解放してファッションデザイナーとして評価されるまでの成長を描く。三角関係あり、ファッションありの、ちょっとディープな上京物語だ。主人公・サチこと渡辺幸を井桁弘恵、サチの人生を変える伝説的ドラァグクイーン・クールミントことを成田透を武田真治が演じる。

古川が扮(ふん)するのは、時にサチにヒントをくれ、時にそっと背中を押してくれるケンこと一ノ瀬賢。クールミントのよき友で、謎多き元サーファーという役どころで、古川の肉体美にも注目だ。

古川は「お話をいただいて、すぐ原作のコミックを読ませていただきました。僕が演じるケンというキャラクターは、元サーファーで筋肉質という設定だったので、これはまず体づくりからやらなければいけない!と思い、糖質制限と筋トレで体重を7kg落とし、筋肉も付けたうえで演技に臨みました」とこだわりの役作りを報告する。

役柄については、「ケンは、クールミントと同じ家で一緒に暮らし、彼のお店を手伝ったりして最も親しい友人で、クールミントのことを一番理解し、公私にわたって彼を支えているという役どころなのですが、ちょっと一癖ある人柄でして。うそがつけないというか、言わなくていいことまで言ってしまうという性格の持ち主です」と紹介。

加えて、「クールミントが連れてきたサチについても、ケンはあれこれ世話を焼いているうちに、ちょっと恋に落ちかけたりして、それがまた波乱を呼ぶ展開になっていく…そんなところもこのドラマの見どころの一つかと思います」とアピール。

クールミント役の武田は事務所の先輩ということで、「僕がデビューした時のオーディションで審査員をしていただいたという経緯もあります。今回約13年ぶりにお仕事でご一緒することになり、いい意味で緊張しています。武田さんは、撮影現場で誰にでも優しく心を配り、現場を引っ張ってくださっているので、とても頼りになりますし、いろいろ勉強させていただいています」と気を引き締めて、撮影に臨んでいる。

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