寝たまま簡単!自律神経が整うピラティス「スパイナル・ローテーション」

おはようございます!ピラティスインストラクター みぃです。

「朝スッキリ起きられない」「目覚めたときに疲れが残っている」「なんかだるい」…など、季節の変わり目の不調。

寒暖差や、ここのところ長く続いている低気圧などの影響で、自律神経が乱れていることが原因かもしれません。

自律神経は全身を巡っていて、特に背骨の周りに巡っています。寒さやデスクワークで硬くなりがちな背骨をほぐす動きで、自律神経の巡りを促していきましょう!!

寝たままできる!背骨をゆるめるピラティス「スパイナル・ローテーション」

1) 両手を後頭部に添え、横向きに寝る。

2) ゆっくりと息を吸いながら、反対側を振り向くように胸を開く。

※頭の重さを両手でキャッチし、首と肩はリラックスさせておきましょう

※目線は、開いていく肘を追うようにしましょう

3) ゆっくりと息を吐きながら、もとに戻る。

4) 5回ほど行ったら、反対側も行う。

これはダメ!NG例

膝がズレる

膝がズレると骨盤が大きく後ろに傾いてしまい、背骨の可動域が狭くなってしまいます。

両膝はズレないように、ピッタリくっつけておきましょう

効く場所

  • 背骨
  • 巻き肩

回数の目安

左右それぞれ5回ずつ

エクササイズのポイント

  • 開いていく肘を目で追うように、首も動かしましょう。背骨は頭の付け根〜骨盤にかけて連なっています。このことをイメージしながら動くと、より効果的です(^^)
  • 首と肩はリラックスしましょう。せっかく背骨をゆるめているのに、力んでしまってはもったいないです!
  • 体が硬くて胸を開くのが大変だったら、開けるところまでで大丈夫です。

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いかがでしたか?

胸を広げるので、息苦しく感じるとき・巻き肩や肩こりが気になるときにもオススメのピラティスエクササイズです♪

「できる範囲で」「無理なく」を大切に。小さな積み重ねが、大きな変化を生みます。変化の過程を、一緒に楽しんでいきましょう!

今回のエクササイズ動画をInstagramにもアップしました!ぜひ動画もご活用ください。

動画はこちら▼

https://www.instagram.com/reel/CoJqDQpp7-0/

最後までお読みいただきありがとうございます!今週も健やかに過ごせますように♪

★この連載は<毎週木曜日>更新です。来週もどうぞお楽しみに!

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