『水ダウ』クロちゃん彼女&アイドルグループのゴリ押しに視聴者が辟易「誰も求めてない企画」「ダウンタウンの反応がすべて」

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2月8日の『水曜日のダウンタウン』(TBS系)で、お笑いトリオ・安田大サーカスのクロちゃん(46)と恋人のリチ(26)の“その後”が放送され、視聴者から呆れ声を集めている。

カップリングの発端となったのは、昨年行われたクロちゃんによる恋愛リアリティ企画「MONSTER LOVE」。クロちゃんが参加女性の中から運命の女性を見つけるという企画だったが、実は参加女性の中にはアイドル志望の子も混ざっており、人狼的要素も。

クロちゃんには自分を本当に好きな子を見極めつつ、好きな子を見つけなければならないという高いハードルがあったが、最後には見事リチとカップリング。終盤までクロちゃんを騙した参加女性たちはアイドルグループ「都内某所」としてWACKに所属することとなった。

この日、番組後半ではクロちゃんカップルの“その後”が放送されることがスタジオプレゼンターのFUJIWARAの藤本敏史(52)から告げられたが、MCのダウンタウン・松本人志(59)は「あんまり長い尺はキツいよ」と苦言。また、この日の説が2つしかなく、後半が丸々クロちゃん企画に使われることを知った松本は「嫌ッ!長!」と絶叫。

VTRでは、クロちゃんが親交のあるタレントの高橋みなみ(31)や安田大サーカス・団長安田(48)、友人の芸人にリチを会わせたり、お互いの両親に電話。さらに「MONSTER LOVE」最終回をクロちゃん宅でともに視聴し、最後にはふたりのディープキスが映された。

また、その後は「都内某所」の続報として、新メンバーオーディションの様子も放送したが、ダウンタウン・浜田雅功(59)も「どうでもええ」と吐き捨て。松本も「やだぁ」と困ったように呟いていた。

この日の放送に視聴者からも「ハズレ企画」「ダウンタウンが興味持ってないコーナーってなんなの」「誰も求めてない企画」という呆れ声が集まっていた。

「『水曜日のダウンタウン』といえば、2019年にも番組内企画として『豆柴の大群』をデビューさせましたが、デビュー直後の注目と反して、結局鳴かず飛ばずに。リチについても、クロちゃんの彼女になるために『都内某所』から脱退した形になったため、タレントとして売れたいのかもしれませんが、テレビに出れば出るほどネットからは『売名』という声が出る始末。過激ドッキリを好む『水ダウ』ファンとあまりにも企画の方向性が異なるため、ブーイングが集まってしまうようです」(週刊誌記者)

リチの好感度のためにも、『水ダウ』のゴリ押しはしばらく控えるのがいいかもしれない!?

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