チケット即完のユニゾンとの2マンを今月末に控えるcinema staff、新曲「橙の日」をサプライズリリース!

cinema staffが、2023年第1弾のデジタルシングルとなる「橙の日」をサプライズリリースした。 昨年、5年ぶりの日比谷野音を成功させ、今年も地元・岐阜での主催フェス『OOPARTS 2023』の4月開催と第一弾出演者を発表し、今月末にはチケット即日ソールドアウトのUNISON SQUARE GARDENとの2マンを控えるcinema staffの、2023年の指標となるであろう曲「橙の日」。

TVアニメ『進撃の巨人』Season 3 Part.2 のEDテーマである「Name of Love」や、2021年にリリースした最新アルバム『海底より愛をこめて』収録の「Storyflow」などに続くピアノバラードで、サックスをフィーチャーするなど昨今のドレンドも敏感に取り入れ、ヴォーカル飯田瑞規の特徴であるメロウな歌声を活かした際立ってメロディアスな楽曲に仕上がっている。経験を経た中でのノスタルジアや葛藤だけでなく、常に未来を向いていこうとする歌詞もcinema staffならではだ。 楽曲のトレーラーも公開されたのでチェックしていただきたい。

▼cinema staff 「橙の日」Trailer

https://youtu.be/zgDa3KDuwKU

すでに最強モードに突入した感のある2023年のcinema staff。昨年10月から「flugel」「陸の孤島」「橙の日」と立て続けに音源を発表しており、今後もまだまだいろいろありそうな気配で目が離せないcinema staffに大いに期待したい。

cinema staff 三島想平 コメント

故郷の歌です。僕自身の歌でもあります。「だいだいのひ」と読みます。

久しぶりに地元に帰ると、あの頃見えてなかったものが良くも悪くも沢山見えてきて、僕は言われようもない複雑な気持ちになります。

大人になってから感じるあの時の情景、無知ゆえの幸せ、そしてある種の違和感、絶望感。

今となってはそれら全てが繋がって自己形成がなされていると思えます。

戻れないので、進むしかありません。次の夜明けへと。

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