沖縄コロナ240人、前週より91人減(2月9日午後)

 沖縄県は9日、新型コロナウイルスの新規陽性者240人(前日289人)を確認したと発表した。前週木曜日の331人と比べ91人減少した。陽性者の累計は57万3315人。
 ▼【増えた?減った?ひと目でわかる】沖縄の新型コロナ最新情報
 病床使用率は25.0%(前日24.5%)、重症者用の病床使用率は8.7%(同6.5%)。
 米軍関係者の新規陽性者数は0人との報告があった。累計は2万1133人。
 県内の前日時点での直近1週間の人口10万人当たりの新規陽性者数は130.28人で、全国46位。最も多かったのは山口県で323.85人 、2位は徳島県314.91人。全国平均は202.43人。
 入院中は159人(前日156人)、うち重症は4人(同3人)、宿泊施設療養中は69人(同73人)、自宅療養者(推計値)は1590人(同1673人)、療養先調整中は26人(同33人)。
 (いずれも速報値)
 
【関連記事】
▼10代と10歳未満のコロナ関連死、沖縄県が「遺族の了承得ず」も公表に踏み切った理由
▼「大声あり」イベントの定員、収容率100%に 沖縄県が制限緩和
▼沖縄県、インフル警報を継続
▼新型コロナの5類移行、沖縄の医師らが危惧すること
▼コロナ死の発表、最長「178日遅れ」 調査団体が沖縄県に提言書
 

© 株式会社琉球新報社