魔裟斗が語るハーレーダビッドソン愛 「新たな青春、僕の夢」大型二輪免許取得を宣言

元K-1世界王者でタレントの魔裟斗(43)が先日、東京・渋谷区で行われたハーレーダビッドソンの新モデル発表会に登場した。大人の趣味を探し求めるなかで、ハーレーに出会い、強い憧れを抱いているという。2022年に新規登録台数1万台を突破するなど日本でのハーレー人気が本格的に広がるなか、日本でも人気の高いモデルである『BREAKOUT(ブレイクアウト)』の日本モデルがお披露目された。魔裟斗は「新たな青春みたいな。僕のひとつの夢」と力強く“ハーレー愛”を語った。

BREAKOUTにノックアウト!? ハーレーに興味津々

■魔裟斗が“ハーレー愛”を語り尽くす

――ハーレーに興味を持ったきっかけは?

いま中型(普通自動二輪)免許は持っているんです。僕子供が3人いて、生まれたばかりや幼稚園ぐらいの時は子供とすごく遊んでいた。子供が大きくなっていくにつれて子供と遊ぶ時間が無くなって、時間ができた久しぶりに。家の近所にハーレーのお店があったので、バイクを見に行ったんですね。それでカッコイイなと。川越のハーレーダビッドソンに行ったんですけど、その時見た『BREAKOUT』がものすごいカッコイイなと思って、これ欲しいなと思ったんですけど、完売となっていたんですよ(笑)

ハーレーのある生活を夢見て大型自動二輪免許取得を宣言!

“反逆のカリスマ”の愛称で親しまれてきた魔裟斗。実は、自身のYouTube『魔裟斗チャンネル』の撮影でハーレーショップを訪れた際、ハーレーのブランドイメージである“反骨精神”に触れ、「“反逆のカリスマ”僕にピッタリ!」と意気投合していた。

――人気車種『BREAKOUT(ブレイクアウト)』への思いは?

このBREAKOUTを見た時に思ったのは、大人の不良だな、カッコイイな。ツーリングに行ったら、また新たな青春みたいな。ハーレー仲間とツーリングしたいなというのが僕のひとつの夢でもあるんです。

最新モデルを目の当たりにした魔裟斗は「カッコイイですね! いいですね!」を連発。実際にまたがると「安定感がすごい。走りたいですね。写真撮ってもらっていいですか(笑)」と報道陣へリクエスト。憧れのハーレーのある生活を夢見て、既に大型二輪免許取得へと動き出している。

【Profile】
■魔裟斗(まさと)
1979年3月10日生まれ
K-1 WORLD MAX 2003, 2008 世界王者
生涯戦績は63戦55勝(25KO)6敗2分

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