松本穂香が26歳に! 山崎育三郎と栗山千明がサプライズでお祝い

テレビ朝日系連続ドラマ「リエゾン-こどものこころ診療所-」(金曜午後11:15。一部地域で放送時間が異なる)に出演中の松本穂香が2月5日に26歳の誕生日を迎え、撮影現場でお祝いのサプライズを受けた。

山崎育三郎が主演を務める「リエゾン-こどものこころ診療所-」は、「モーニング」(講談社)で現在も連載中の原作・漫画をヨンチャン氏、原作を竹村優作氏が手掛ける同名漫画が原作。郊外の児童精神科クリニック「さやま・こどもクリニック」を舞台に、自らも発達障害(ADHD)を抱える院長・佐山卓(山崎)とドジな研修医・遠野志保(松本)の凸凹コンビが、発達障害をはじめ、さまざまな生きづらさを抱える子どもとその家族に真っすぐに向き合い、寄り添っていく姿を描くヒューマンドラマだ。

この日も撮影に臨んでいた松本は、現場で突如「せーの!」の掛け声の下、山崎と臨床心理士・向山和樹役の栗山千明らキャスト&スタッフからバースデーソングが歌われると、驚いた様子を見せた。しかし、「2月5日は松本穂香さんのお誕生日です!」という声を聞くと、すぐに満面の笑みに。

さらに、山崎からは大きな誕生日ケーキ、栗山からはキャスト&スタッフの愛情がたっぷりこもったメッセージアルバムが贈られると感激。 ケーキは、劇中で志保が首から下げているメモ帳にも描かれたキャラクターを模した形の、松本が愛してやまないサツマイモのケーキだった。これには「すごい!」「かわいい!」と連発する松本。

ほかにも、志保が劇中で持っているイヌのぬいぐるみや、焼き芋器といったかわいいプレゼントが贈られると、松本は恐縮しながらも「本当にありがとうございます! 皆さんに祝っていただいて、本当にうれしいです! 26歳も頑張ります!」」と感謝の言葉を口にした。

2月10日放送・第4話はダイエットに関するエピソード。過度なダイエットをして倒れてしまった女子高生・古川朱里(片岡凜)が、「さやま・こどもクリニック」にやって来る。佐山は摂食障害の疑いがあることを伝えるが、朱里は自分が太っていると言い張り、ダイエットをやめることも、治療を受けることも拒否する。実は、朱里は高校受験に失敗したことがきっかけでダイエットを始めており、数字としてはっきり成果が現れるダイエットで、失った自信を取り戻していたのだった――。

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