木村拓哉出演の超大型深海SFサスペンス「THE SWARM」予告編が初解禁

Huluが制作に参画した超大型国際ドラマ「THE SWARM/ザ・スウォーム」(全8話)が3月4日にHuluで独占配信スタート。迫力満点の予告編が解禁された。

「THE SWARM/ザ・スウォーム」は、世界的大ヒットドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」のプロデューサーであるフランク・ドルジャー氏が製作総指揮を務めており、ドイツ最大級の公共放送局・ZDFをはじめ、フランス、イタリア、オーストリア、スイス、北欧のテレビ局や企業に加えて、Hulu Japanも制作に参画。2004年にドイツで発表され、ドイツ国内だけでも420万部を売り上げたフランク・シェッツィング氏の世界的ベストセラー小説「THE SWARM」を原作に、映像化不可能と思われた壮大な世界観を国際色あふれる最高のスタッフ&キャスト、さらには最新の技術で描く、世界最大級の海洋SFサスペンス超大作だ。

キャストには、10カ国を超える国際色豊かな実力派俳優陣が名を連ねる。アレクサンダー・カリムをはじめ、セシル・ドゥ・フランス、レオニー・ベネシュジョシュア・オジック、バルバラ・スコヴァ、シャロン・ダンカン=ブルースターに加え、日本からは海外ドラマ初出演となる木村拓哉が登場する。

物語は、世界各地を舞台に、深海に生息する未確認知的生物の群れに直面する“人類の闘い”を描く。全人類の運命は一握りの科学者グループの手に託されるが、人類の危機に立ち向かう科学者グループの一つを組成し、海洋問題に取り組む「ミフネ財団」の創設者で、自らそのチームを指揮するアイト・ミフネを木村が演じる。ミフネは、ストーリー後半でのキーパーソンであり、人類の運命の鍵を握る重要人物だ。

公開された予告編は、ヨーロッパ最大級の水中スタジオ「LITES WATER STAGE & FILM STUDIOS」で撮影された世界トップレベルの大迫力映像。精巧かつ大掛かりなVFXが次々と畳み掛けられる。特に、いまだかつてない多様な表現で描かれた海の映像美は必見。「宇宙よりも謎に満ちている」と言われ、美しくもありどこか不気味さを感じさせる海の壮大な姿が、印象的に映し出される。

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