セブン―イレブン・ジャパンは2月9日、甘えびなど福井県産食材を使った新商品を含む6商品を、北陸3県の339店で同日から販売すると発表した。県政全般に関する包括連携協定の締結1周年記念事業として、県産の魅力をアピールする。
県内で水揚げされた甘えびを用いた海老みそラーメンとつみれ汁、県産ミディトマトを使ったサラダ、羽二重餅と粒あんのシュークリームの四つの新商品のほか、福井梅のおにぎりとソースカツ丼を取り扱う。20日まで販売する予定。
⇒福井から北陸3県のセブンイレブンに再エネ電力供給
9日、同社オペレーション本部の阿久津知洋副本部長らが杉本達治知事を表敬訪問した。つみれ汁を試食した杉本知事は「甘えびのだしがしっかり出ていておいしい」と太鼓判。同社担当者は「今後も継続して福井県産を使った商品を展開していきたい」と話した。
