ウィル・スミス、グラミー賞にサプライズ出演する計画あった “平手打ち騒動”以来のアワード登場ならず

俳優ウィル・スミス(54)が、今年のグラミー賞でサプライズのパフォーマンスを披露する予定だったことが分かった。

この式典(5日)では、クエストラブとザ・ルーツがヒップホップ誕生50年を記念して、ネリー、ミッシー・エリオット、クイーン・ラティファ、LL・クール・J、バスタ・ライムス、RUN-D.M.C、そしてウィルが以前コラボしていたDJ・ジャジー・ジェフと共に特別パフォーマンスを行っていた。

クエストラブがバラエティ誌に明かしたところによると、ウィルもそのステージに参加する予定だったそうで、「ウィルは今夜の祝賀イベントに参加する予定だったんだけど、今週『バッド・ボーイズ4』の撮影が始まってしまったんだ」「彼がやらなければならない予備撮影が沢山あったから、ウィルなしになってしまったんだよ」と話している。

ウィルの出演が実現していれば、昨年のアカデミー賞で妻ジェイダ・ピンケット・スミスをネタにしたクリス・ロックを平手打ちして以来初のアワード番組出演となっていた。

(BANG Media International/よろず~ニュース)

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