沖縄県は10日、新型コロナウイルスの新規陽性者194人（前日240人）を確認したと発表した。前週金曜日の316人と比べ122人減少した。陽性者の累計は57万3509人。新たに4人の死亡も発表した。
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病床使用率は24.1％（前日25.0％）、重症者用の病床使用率は4.3％（同8.7％）。
米軍関係者の新規陽性者数は3人との報告があった。累計は2万1136人。
亡くなったのは、中部保健所管内の80代女性、同50代男性、うるま市の70代男性、同90歳以上の女性。死亡者の累計は890人。
県内の前日時点での直近1週間の人口10万人当たりの新規陽性者数は124.15人で、全国46位。最も多かったのは山口県で309.60人 、2位は徳島県306.79 人。全国平均は192.64人。
入院中は153人（前日159人）、うち重症は2人（同4人）、宿泊施設療養中は59人（同69人）、自宅療養者（推計値）は1491人（同1590人）、療養先調整中は19人（同26人）。
(いずれも速報値）
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