◇米国男子◇WMフェニックスオープン 2日目（10日）◇TPCスコッツデール（アリゾナ州）◇7261yd（パー71）
初日順延により進行が遅れる状況下で、松山英樹は第2ラウンドを午後2時18分（日本時間11日午前6時18分）にスタート。前半アウトを2バーディ、ノーボギーと伸ばし、通算1オーバーで折り返した。前半を終えた時点で60位前後につけている。
全組が第1ラウンドを終えた時点で3オーバー93位のポジション。松山は出だしの1番でグリーン右に外しながらも、8mをパターで沈めてバーディで滑り出す。2オンに成功した3番（パー5）もバーディとし、序盤3ホールでカットライン圏内（65位タイ以内）に食い込んだ。
6番、9番とグリーン手前バンカーからパーで切り抜けるなど、スコアを落とすことなくハーフターン。日没が迫るなかで後半インへと向かった。
通算10アンダーで首位に立つのは前年覇者のスコッティ・シェフラー。第2ラウンド「64」と伸ばし、後続に2打差をつけている。
