2月10日、WRC世界ラリー選手権第2戦『ラリー・スウェーデン』デイ2のSS2~8が、スウェーデン北部のウメオを拠点に行われ、ヒョンデ・シェル・モビスWRTのクレイグ・ブリーン(ヒョンデi20 Nラリー1)が、前日の7番手から総合首位に浮上した。日本人ラリードライバーの勝田貴元(トヨタGRヤリス・ラリー1)はSS4でステージベストを記録するなど好走を見せていたが、SS5でのクラッシュによって車両にダメージを負い、続くSS6でデイリタイアとなっている。
■2023年WRC世界ラリー選手権第2戦ラリー・スウェーデン暫定結果 SS8後
Pos. No. Driver Machine Gap
1 42 C.ブリーン ヒョンデi20 Nラリー1 57’05.5
2 8 O.タナク フォード・プーマ・ラリー1 +0’02.6
3 4 E.ラッピ ヒョンデi20 Nラリー1 +0’11.2
4 33 E.エバンス トヨタGRヤリス・ラリー1 +0’26.5
5 69 K.ロバンペラ トヨタGRヤリス・ラリー1 +0’31.1
6 11 T.ヌービル ヒョンデi20 Nラリー1 +0’36.8
7 7 P-L.ルーベ フォード・プーマ・ラリー1 +1’16.2
8 20 O.ソルベルグ(WRC2) シュコダ・ファビアRSラリー2 +2’56.8
9 28 S.パヤリ(WRC2) シュコダ・ファビアRSラリー2 +3’09.8
10 24 J.フッツネン(WRC2) シュコダ・ファビア・ラリー2エボ +3’31.9
20 37 L.ベルテッリ トヨタGRヤリス・ラリー1 +5’09.7
R 18 勝田貴元 トヨタGRヤリス・ラリー1 SF6
※リザルトは編集部集計