シェフラー暫定首位 松山英樹38位で日没順延

松山英樹は通算1アンダーに伸ばして中断を迎えた(撮影/田辺安啓(JJ))

◇米国男子◇WMフェニックスオープン 2日目(10日)◇TPCスコッツデール(アリゾナ州)◇7261yd(パー71)

前年覇者のスコッティ・シェフラーが第2ラウンドで7バーディ「64」をマークし、通算10アンダーの暫定首位に浮上した。大会は連日の日没サスペンデッドとなり、第2ラウンドの再開は11日午前7時45分(日本時間同日午後11時45分)を予定している。

通算8アンダーの暫定2位に、「66」と伸ばしたジョン・ラーム(スペイン)と8ホールを残すアダム・ハドウィン(カナダ)。通算7アンダーの暫定4位に、「67」でホールアウトしたウィンダム・クラークと6ホールを残すイム・ソンジェ(韓国)が続いた。

世界ランキング1位のロリー・マキロイ(北アイルランド)は5ホールを残して5つ伸ばし、通算3アンダーの暫定18位に浮上した。

マキロイと同組の松山英樹は93位から第2ラウンドをスタート。後半13番(パー5)までに4バーディ、ノーボギーと伸ばし、通算1アンダーの暫定38位と予選通過圏内に入り日没を迎えた。後半14番の1打目から再開する。

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