日本勢は蝉川泰果が決勝へ 川村、星野、岩崎は予選落ち

欧州ツアーデビュー戦で決勝ラウンドに進んだ蝉川泰果(大会提供)

◇欧州ツアー◇シンガポールクラシック 3日目(11日)◇ラグーナ・ナショナルゴルフリゾートC(シンガポール)◇7471yd(パー72)

日没による順延から再開した第2ラウンドが終了し、前日に通算3アンダーでホールアウトしていた蝉川泰果が予選カットライン上の51位で決勝ラウンド進出を決めた。引き続き行われる第3ラウンドに臨む。

通算2アンダーで後半14番から再開した岩崎亜久竜は、残り5ホールをすべてパーとし、カットラインに1打届かない71位で予選通過はならなかった。

いずれも前日にホールアウトしていた星野陸也と川村昌弘は通算1アンダーの83位で予選落ちとなった。

アマチュアで18歳のウェニー・ディン(中国)が通算12アンダー単独首位で決勝ラウンドに進んだ。

© 株式会社ゴルフダイジェスト・オンライン