修練の成果 堂々披露 きょうまで新報ホール 若衆芸術祭

 琉球芸能の次世代育成を目指す第7回おきなわ伝統芸能「若衆芸術祭」(琉球新報社、沖縄芸能連盟主催)が11日、沖縄県那覇市の琉球新報ホールで始まった。12日まで。舞踊、三線などの6部門に、2日間で小中学生約120人が出演する。初日は28演目を通じて、未来を見据えて伝統芸能と向き合う子どもたちが、修練の成果を披露した。協賛は沖縄美ら島財団、久保田照子チャームスクール、大光鉱山、トータルケア結、本願寺派城徳寺、琉球芸能奉納団。12日は午後2時開演。入場料は2500円。 (藤村謙吾)

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