鉄分も摂れる！スタッフ全員がお湯のおいしさを実感「鋳心ノ工房ティケトル」

おはようございます、ライフスタイルショップ「スタイルストア」です。

一段と冷え込みが強くなり、温かい飲み物が飲みたくなる季節になりました。ほっと一息つくタイミングで、温かいお茶を美味しくいただけたら嬉しいですよね。

今回は、当店のスタッフたちが「沸かしたお湯がおいしくなった！」と絶賛した鋳心ノ工房の「ティケトル」をご紹介いたします。

普段、白湯をよく飲まれる方や、まろやかで美味しいお湯で贅沢なティータイムを楽しみたい方にぜひお試しいただきたいアイテムです。

まろやかでおいしいお湯が沸かせるケトル

まろやかなお湯を沸かすためには、水道水の塩素（カルキ）をいかに分解するかが重要となります。

こちらのティケトルでお湯を沸かすと、鉄瓶から溶け出した鉄イオンが塩素と反応、分解することによってまろやかで臭みのない美味しいお湯をつくることができるんです。

その違いは、スタッフ数人で、普通のケトルで沸かしたお湯と鉄瓶で沸かしたお湯の飲み比べをして、全員が「鉄瓶の方がおいしい」と答えたほど。

その上でぜひ試しいただきたいのが「お茶」です。お茶の渋み成分である「タンニン」と、鉄が反応することで、渋みが少なくなりすっきりとした味わいに。

お茶本来の甘みを存分に楽しめるのでちょっとした休憩時間も贅沢なティータイムになること間違いありません。

さらに、鉄瓶ならではの良さと言ってもいいのが、体に必要な鉄分を自然に摂取できるところ。毎日鉄瓶でいれたお茶を飲むだけで鉄分補給になり、女性に多い貧血の予防にもつながるのが嬉しいところです。

錆びやすく、扱いが難しいというイメージのある鉄瓶ですが、気をつけていただきたい重要なポイントは2つだけです。

まずは、ケトルの「内側を触らない」ことです。

特殊な酸化被膜の上に漆を焼き付けて仕上げているため手でこすったり、スポンジで洗うのはNG。使用前に一度洗って拭き上げたくなりますが、錆止めの役割を果たしてくれているのです。

酸化被膜は次第に剥がれていきますが、使用を重ねると水の中のミネラルやカルシウムなどの成分が「湯垢」として付着していきます。この湯垢を上手に育てると鉄瓶を錆びづらくし、美味しいお湯を作ることができます。

もう1つの注意点は「水気を残さない」ことです。

鉄は必ず錆びるものですが、水気を十分に飛ばすことで長く愛用できるものでもあります。特に使い始めの1ヶ月ほど（湯垢がついていない頃）はご注意を。

使用後は必ずお湯を捨て、蓋はせずにそのままに。鉄瓶が熱いうちは余熱で水分が飛んでくれますよ。

こちらのティケトルならではの工夫も満載です。

昔ながらの鉄瓶は、持ち手が固定されているものがほとんどですが、こちらのティケトルはパタンと持ち手を倒すことができるので、収納する時も高さをとらずに省スペースで収納ができるのが嬉しいポイント。

持ち手は木のハンドルだから、熱が伝わりづらく、火に掛けた後も素手で持つことができる点にも、工夫を感じられます。

また、底がフラットになっており、IHにもガス火にも対応してくれているので幅広い方にお楽しみいただける鉄瓶となっております。

ケトルが変わるだけで、普段の飲み物が一段とおいしくなる体験をぜひ味わっていただきたいです。

『鋳心ノ工房/ティケトル M』の魅力はスタイルストアの商品ページでさらに詳しくご紹介しております。下記よりチェックしてみてくださいね。

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