30分で完売「ながさき しまごはんフェア」 現地の“お母さん”たちの料理・方言 好評

県庁レストランで開催中の「ながさき しまごはんフェア」

 長崎県庁レストランで開催中の「ながさき しまごはんフェア」は、現地の“お母さん”たちが調理場に立ち、接客している。料理だけでなく、方言を交えた会話など「島の雰囲気を味わえる」と好評だ。
 1月下旬から週替わりで壱岐と対馬の郷土料理を提供。1日50~60食限定のため連日、午前11時の開店から30分ほどで完売してしまうという。口にすることができず、肩を落とす県職員も続出しているよう。
 最終週の13~17日は「対馬クエのいりやき定食」。フェア期間中、壱岐・対馬-長崎の往復航空券などのプレゼントキャンペーンも実施しており、県の担当者は「食べ損なった場合、ぜひ現地へ」。


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