ハリウッド人気俳優 13歳上女優妻と子育てついて「異なる考え」があった

俳優ヒュー・ジャックマン(54)は女優で妻のデボラ=リー・ファーネス(67)と子育てについて「異なる考え」があったという。オーストラリアのテレビドラマ『コレリ』の撮影現場で出会い1996年に結婚、22歳と17歳になる養子縁組の子供がいる2人だが子供を持ったときに初めて自分たちの過去が「一体になった」そうだ。

ヒューはラジオ・タイムズ誌にこう語っている。「親になるということに関して、私たちは本当に異なる考えを持っていた。それが突然子供が出来た。そのことで、デヴと自分の過去が一体化したんだ。私たちはお互いを愛しているし、喧嘩もしないから大丈夫だろうと思っていたよ」

昨年4月、ヒューは結婚26年目を迎えた妻に敬意を表しインスタグラムにこう綴っていた。「今日、非凡な妻との結婚が26周年を迎えた。毎日がたくさんの笑いと喜びとそしてバックギャモン(ボードゲーム)で満たされている! デビーは僕の人生を照らしてくれる。心から愛してるよ!」

そんなヒューは以前、結婚を「とても大変なこと」と考える人がいる一方で、デボラとの関係は「そんなふうには感じない」とし、「人々はよく『何てこった、結婚はとても大変だ』って言うんだ。でも、そんな風に僕は感じない。人生で最高の出来事の1つだ」と語っていた。また妻をこれまで出会った中で「最も楽観的な人」だとし「デヴは私がこれまで出会った人の中で最も明るく、最も楽観的な人だ。この部屋で一番幸せなのは誰か?デヴの独り勝ちだね」と称えていた。

(BANG Media International/よろず~ニュース)

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