相葉雅紀、日本が誇る五つの自然遺産をナビゲート! 超高精細4K映像で中継

NHK BS4KとBSプレミアムでは、現在日本で登録されている五つの自然遺産である、屋久島、白神山地、知床、小笠原、奄美・沖縄から、陸・海・空の超高精細4K映像を駆使して絶景をすべて見せる「陸・海・空 4K中継 絶景ぜんぶ見せます!世界自然遺産」を、全5回の大型中継シリーズで届ける。

さらに、番組のナビゲーターを相葉雅紀が担当。相葉は「嗚呼!みんなの動物園」(日本テレビ系)や「相葉マナブ」(テレビ朝日系)など、生きものとの触れ合いやフィールドでの活動に活躍するほか、映画「生きものたちの物語」(12年)ではナビゲーターを務め、屋久島でヤクザルの撮影にも立ち会った。その後も屋久島に足を運んでいる。

2023年は、日本で初めて世界自然遺産が登録されて30年。3月18日放送・第1回「水めぐる悠久の森 屋久島」(午前11:00)では、黒潮が流れる亜熱帯の海にありながら、雪を抱いた2000m級の山々がそびえ、岩がむき出しになった山肌を巨木の深い森が覆う奇跡の島・屋久島を特集する。

黒潮が雲を沸き立たせ、豊かな水に野生動物が集まり、さながら太古の世界へ迷い込んだかと思わせる屋久島の原始景観は、訪れる人々を圧倒する。番組では、超高精細な4K映像で、頂へ、森へ、巨木や水の絶景へと、世界遺産の真っただ中へといざなう。

なお、第2回「雨が育む亜熱帯の楽園 奄美・沖縄」は6月、第3回「絶景に浮かぶ進化の箱舟 小笠原諸島」は7月、第4回「森と海・野生の大集結 知床」は9月、第5回「ブナの聖域・命の宇宙 白神山地」は10月にそれぞれ放送予定だ(タイトルはすべて仮題)。

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