祝・バンド結成30周年! WACK WACK RHYTHM BAND 初のカバー・アルバムをリリース!

FREE SOULムーヴメントの立役者の一人であり、MODSシーンの顔役としても知られる山下洋(ギタリスト / DJ / 評論家)を中心に、90年代初頭からフロアを揺らし続けてきたワンアンドオンリーのファンキー・インスト・パーティー・バンド、WACK WACK RHYTHM BAND(以下WWRB)が、結成30周年を記念し初のカバーアルバム『at the Friday Club』を4月4日(火)にリリースする。

Marvin Gaye「What's Going On」のヤングソウルアレンジ、2TONEレコードのブルー・アイド・ソウルポップバンド The Friday Clubの「Window Shopping」、Donny Hathaway作 Cold Bloodのインスト・ファンク「Valdez in the Country」、Ray Terraceのカバーでもお馴染みのFrankie Valliのスウィート・ラテン・ソウルの名曲「I make a fool of myself」、Georgie Fameの多幸感溢れるグルーヴィー・サンシャインポップ「Happiness」、最初期からのレパートリーであるYoung-Holt Unlimitedの「Soulful Strut」、セルフカバー 「Hit & Run」などを収録。 多彩なゲストシンガーを迎え、ソウル、ファンク、ラテン、ロック、ジャズなど彼等のルーツを強く感じさせる、パーティバンドの面目躍如たるフロア対応な内容となっている。

【WACK WACK RHYTHM BAND プロフィール】

1992年、下北沢Slits、渋谷DJ Bar Inkstick周辺で、のちにFREE SOULムーヴメントの立役者の一人であり東京モッズシーンの顔役となる山下洋ら遊び仲間によって結成。

来日中のBrand New Heaviesにライブを気に入られた縁でロンドンのACID JAZZスタジオで初レコーディングを経験。小沢健二のデビュー曲デモレコーディングやコーネリアスのライブツアーに参加するなどし、1993年、小山田圭吾率いるトラットリアレコードより3曲入りEP「TOKYO SESSION」でCDデビュー。

以来、ライムスター、小西康陽、クレイジーケンバンド、スカフレイムス、Speech Defect、Stone Foundation、星野みちるなど内外の様々なシーン/アーティストと交流しながら、ソウル、ファンク、ラテン、ロック、ジャズなど多彩な音楽を融合したハイブリッドなモッド・サウンドで全国のクラブ/ライブハウスのフロアーを揺らし続けているワンアンドオンリーのファンキーインストパーティバンド。

BEST盤含めアルバム5枚、7インチレコード、カセットテープなど発売。他にコンピレーション収録や客演など多数。

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