「ながたんと青と-いちかの料理帖-」AmBitious・吉川太郎と小柴陸が作間龍斗の友人役に

WOWOWで3月24日に放送・配信がスタートする、連続ドラマW-30「ながたんと青と-いちかの料理帖-」(金曜午後11:00)にももいろクローバーZ・百田夏菜子、小野武彦、菊池亜希子、加藤小夏、武田航平、もも・まもる。、AmBitious/関西ジャニーズJr.の吉川太郎、小柴陸が出演することが分かった。

「ながたんと青と-いちかの料理帖-」の原作は、数々の大ヒット恋愛ドラマの原作を世に送り出してきた月刊漫画雑誌「Kiss」に連載中の磯谷友紀氏の同名人気作だ。全話の監督を、映画「サマーフィルムにのって」(2021年)で長編映画デビューした新鋭・松本壮史氏が担当し、脚本を川﨑いづみ氏、弓削勇氏が手掛ける。戦後間もない京都を舞台に、政略結婚した老舗料亭「桑乃木」の長女・桑乃木いち日(門脇麦)と19歳の大学生・山口周(作間龍斗)の年の差夫婦が、料亭再建を通して育む絆と、「きょうの料理」(NHK)などで知られる料理研究家・大原千鶴氏が監修する華やかな料理も見どころのグルメラブストーリーだ。

百田が演じるのは、いち日の妹・桑乃木ふた葉。ホテルでシェフとして働くいち日に代わり、次期女将(おかみ)として料亭「桑乃木」で働く明朗快活な女性だ。周と見合いをするが、彼女のある決断がいち日の運命を大きく変えることになる。

小野が扮(ふん)するのは「桑乃木」の常連・藤原親氏。料理長・戸川幸宏(板尾創路)の料理を支持してきた藤原は、いち日の料理を認めず“新生「桑乃木」”に向けて奮闘するいち日と周の前に立ちはだかる。

また、菊池は新聞記者・藤田楓役を務める。好奇心旺盛で新しい物好きな楓は、女性であるいち日が老舗料亭の1日料理長に就任した際に取材に訪れ、以降「桑乃木」を見守ることに。加藤は人気芸妓・市賀役。いち日の作ったマドレーヌに感動したことを機に、自分と同じ名前のいち日に興味を持ち、いち日が「桑乃木」の料理長に就任してからも応援していく。

さらに、武田は、いち日のホテルでの同僚シェフ・川上役。多少のノリの軽さが玉にきずだが、いち日のことを気に掛けて、何かあればフォローするよき先輩だ。お笑いコンビ・もものまもる。が演じるのは、戸川の下で働く料理人・辻村慎太郎。

そして、本作がドラマ初出演となる吉川が、周の大学の友人・谷口役を、同じく友人の赤松役を小柴がそれぞれ務める。「桑乃木」再建を先導する大人びた周が唯一年相応の顔を見せられる友人役を、実際に作間と同じジャニーズJr.として活動する2人が等身大で演じる。

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