【カープキャンプ】野村が2軍キャンプで地道にアピール ドラ5河野は打球直撃から初ブルペン

スライリーが日南に登場。

新ユニフォームでのファンサービスから始まった春季キャンプ第3クール3日目。

早出練習の内野守備に小園と二俣が参加。

途中、サードを守っていた二俣はファーストに挑戦。

まだまだ慣れない中での守備ではありましたが、新井監督も期待する若鯉が、出場機会を増やすため練習漬けの日々を送っています。

2023年2月9日。初のフリー打撃に登板も右足にボールを受け、降板した河野。

今日はあの日以来、初めてキャッチャーを座らせブルペンで熱投しました。

黒田アドバイザーからアドバイスを受けながら、今キャンプ最多の71球を投じました。

河野投手「(足は)気になる事もなく、順調に来ています。憧れの選手でもあったので、実際に教えてくださってありがたいし、これからの財産にもなると思うので、しっかり頑張っていきたい」。

その河野の高校の先輩でもある、野村祐輔は東光寺でブルペン入り。

會澤を相手に投球のバランスとストレートを意識して50球。

2軍キャンプスタートからの巻き返しを狙います。

野村投手「まずまず順調に来ているなという感じです。(會澤とは)ボールがどういう軌道でいっているとか聞いたりしながら、すごくいい時間でした。もっとボールの質を良くしていきたいです」。

午前中の天気から一転、午後から雨となった日南。

予定されていた紅白戦は、明日に順延となり、選手たちは室内練習場で汗を流しました。

ひろしまリード編集部

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