立民神奈川県連、パワハラ言動の県議に離党勧告 党員資格停止と公認辞退勧告に加え処分

立憲民主党神奈川県連(資料写真)

 立憲民主党県連は13日、浦道健一県議(横浜市港南区)に対し、離党勧告の追加処分を決めた。

 党本部は昨年12月、浦道議員の同僚の女性議員に対する言動について「(パワー)ハラスメントとされてもやむを得ない」と認定。県連は党員資格停止6カ月と統一地方選での公認辞退勧告の処分にしていた。

 関係者によると、浦道議員が党員資格停止中に党名が書かれたのぼりやポスターを掲げて活動したことや、無料通信アプリLINEでジェンダーなどに関する差別的な発言をしたことが、党の倫理規則に違反したと判断した。

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