【浦和】「ユンカーから話を聞いた」ホイブラーテンがレッズ移籍決断の舞台裏を語る。私は冒険好き

ボデ/グリムト公式サイト、最後のインタビューで。

J1リーグの浦和レッズは1月17日、ノルウェー1部FKボデ/グリムトのDFマリウス・ホイブラーテン(Marius HOIBRATEN)を完全移籍で獲得することで合意に至ったと発表した。メディカルチェックなどを経て正式契約が結ばれる。背番号は「5」。

左利きのセンターバックはボデ/グリムトの公式サイトでの移籍合意の発表のなかで、インタビューに答えている。

27歳の元U-21ノルウェー代表であるホイブラーテンは、「適切なことを言うのが難しいです。私は迎えられた初日からここでずっと楽しく充実していました。クラブの中にも周りにも素晴らしい人たちがいます。グリムトの美しさは、ここで自分らしくいられることであり、ありのままの自分を受け入れてくれたことです」と、ボデ/グリムトの選手とスタッフに感謝している。

ノルウェーの強豪で3シーズンを戦い、リーグ2度制覇(2020シーズンはキャスパー・ユンカーともチームメイト)成し遂げていて、プロとして変化を遂げられたと感謝もしている。

「私はフィールドの内外で変わりました。私はここの文化によって形作られ、あらゆる面でより良いサッカー選手になりました」

そして、より大きな冒険が待っている、として、浦和について「(名古屋グランパスに)レンタル移籍したがユンカーもいました。浦和レッズは首都・東京のすぐ隣です」と紹介されている。

「これから体験するのは誰が聞いても、まさに冒険でしょう。今の私にはとても合っていると感じています。グリムトで多くの良い経験をしてきたので、タイミングは素晴らしく、まさに今です。私はとても冒険好きです」

――おそらく全てを把握しているわけではないと思うが、新たに行くリーグにはどのような印象を?

「クオリティがかなり高いことは知っていますが、行ってみないと分かりません。私はいくつかの試合を見て、キャスパー・ユンカーとも少し話をしました。私の印象は正しいようです。彼らは技術と素晴らしい強度を持っています」

そのように新たなる浦和のセンターバック、ノルウェーの鉄壁は意欲を燃やしている。

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