松村沙友理 推しにすべてをささげるファンに 「劇場版 推しが武道館いってくれたら死ぬ」特報

5月12日より劇場公開される、平尾アウリのコミックの映画化作「劇場版 推しが武道館いってくれたら死ぬ」の、特報映像が公開された。

特報映像では、地下アイドルChamJam(チャムジャム)のメンバーである舞菜との出会いから、人生をささげるほどの伝説のファンとなったえりぴよの、推し活ぶりが描かれている。3年前、七夕祭りのステージで踊る舞菜に一目で心を奪われたえりぴよ。自分の持てるすべてを舞菜に注ぎこむ彼女は、オタク仲間にも一目置かれるほどの存在となる。映像では、目をうるませる舞菜や、「私がついてるよ」と力強く声援を送るえりぴよの姿などが映し出されている。

あわせて公開されたポスタービジュアルでは、「人生ではじめて胸がときめいた」というコピーとともに、推しへの愛にあふれた笑顔のえりぴよの姿が切り取られている。

「推しが武道館いってくれたら死ぬ」は、“推し”のために人生のすべてをささげる伝説のファンを主人公とした作品。フリーターのえりぴよは、地元岡山のマイナー地下アイドル「ChamJam(チャムジャム)」のメンバーである市井舞菜に、人生のすべてをささげる伝説的なファン。自らの服は高校時代の赤ジャージのみ、収入のすべてを推しである舞菜に貢ぎ、24時間推しのことを思い、声の限りを尽くして名前を呼び、プライベートでは布教活動にいそしむなど、推しが生きる活力となっているキャラクターだ。

ABCテレビで放送されたドラマ版に引き続きえりぴよを演じるのは、元乃木坂46の松村沙友理。本作がグループ卒業後、映画初主演となる。そのほか、ドラマ版に引き続きメインキャラクターChamJamのメンバーを演じる中村里帆、4人組ガールズユニット「@onefive」のMOMO KANO SOYO GUMI、和田美羽、伊礼姫奈、そしてえりぴよのオタク仲間を演じる豊田裕大、ジャンボたかお(レインボー)ら、ドラマでおなじみのキャストが総出演する。

【作品情報】
劇場版 推しが武道館いってくれたら死ぬ
2023年5月12日(金)新宿バルト9 他全国ロードショー
配給:ポニーキャニオン
©平尾アウリ・徳間書店/「劇場版 推しが武道館いってくれたら死ぬ」製作委員会

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