静岡県富士市のご当地B級グルメ「富士つけナポリタン」。トマトベースのスープに麺をつけて食べるというB級グルメで、テレビでも話題になりました。

今回はローカル線「岳南電車」に乗って「富士つけナポリタン」の元祖のお店へ行ってきました！

静岡県を走る「岳南電車」は、JR東海道線と接続する吉原駅と岳南江尾駅を結ぶ路線。全長9.2km、所要時間約20分と短い路線で、1両編成のかわいい電車がことことと走ります。

降り立ったのは吉原駅から2つ目の駅、吉原本町駅。ここから商店街を10分ほど歩くと、今回の目的地『coffee shop アドニス』に到着。

店先では「富士つけナポリタン」のイメージキャラクター「ナポリン」がお出迎え！

こちらが「つけナポリタン」。見た目が鮮やかでおしゃれですね！

「富士つけナポリタン」は、"つけ麺の達人"こと辻田雄大氏とアドニスの店主が開発したのが始まりだそう。まさにこれが「富士つけナポリタン」の元祖なのです！

麺はモチモチ食感の中太麺。静岡県の名産桜エビがトッピングされていて、エビの風味が口の中に広がります。

スープはトマトと鶏ガラを合わせたWスープ。味に深みがあってとっても濃厚！トマトの酸味も効いていて美味しい！

途中から麺にチーズを絡めて食べると、味がマイルドになって変化が楽しめます。さらに麺にレモンをかけると、今までの濃厚な味からさっぱりした味に変化。

味の雰囲気を変えながらいただけるので、最後まで楽しいですね！

「富士つけナポリタン」のサイトによると、現在市内で15店舗が「富士つけナポリタン」を提供しているそう。みなさんも「岳南電車」に乗って「富士つけナポリタン」を食べに行ってみては！

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Coffee Shop アドニス

〒417-0051 静岡県富士市吉原２丁目３−１６

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＊この記事は2022年6月時点の情報を基に作成しています。

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ライター：マサテツ