春高バレー優勝の宮城・古川学園女子バレー部2人が1日消防署長 火災予防運動を前に

3月1日から始まる春の全国火災予防運動に先立ち、春の高校バレーで全国制覇を果たした古川学園高校女子バレーボール部の2人の選手が、1日消防署長に就任しました。

古川消防署の1日消防署長に就任したのは、1月の春の高校バレーで活躍した古川学園高校女子バレーボール部のタピア・アロンドラさんと南館絢華さんです。

南館絢華さん「他の人はめったにできない経験なので、この仕事をできることに感謝して頑張っていきたいです」タピア・アロンドラさん「1日頑張りたいです」

2人は早速、職員一人一人の身だしなみなどを確認する通常点検を行いました。

大崎市では、2023年に入り14日までに住宅火災が3件発生し1人が死亡していて、消防では住宅用火災報知器の設置や点検を呼び掛けています。

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