帝京大学経済学部大下ゼミと東京理科大学理工学部栁沼研究室が地方とバスタ新宿の結び付き強化企画を実施

大学の垣根を超えたタッグを組み、地域活性化をめざす

帝京大学経済学部教授 大下 茂のゼミと東京理科大学理工学部准教授 栁沼 秀樹氏の研究室がプロジェクトチームを立ち上げ、地域活性化に向けた地方と「バスタ新宿」の結びつき強化策企画に伴うイベントを実施します。

本イベントの実施にあたり、高速バスを利用した「ばす旅」を広めるとともに、高速バスの発着の拠点となる交通結節点整備の必要性等を周知し、地方とバスタ新宿の結びつきの強化による地方観光産業等の活性化に資することを目的に令和4年8月より学生主体で検討を進めてきました。自治体や国土交通省東京国道事務所等が実現に向けてサポートする体制としています。

主な実施内容は地域間を結ぶ高速バスをより認識してもらうために、第1弾として学生がデザインをした「バスターミナルカード」をバスターミナルや交通拠点に設置し、バスタ新宿と松本バスターミナルをつなぐ高速バスを利用した方に配布します。さらには、松本バスターミナル周辺14カ所を巡る「デジタルスタンプラリー」を開催し、長野県松本市出身で芸術家の草間彌生氏の「松本市観光カード(草間彌生レアバージョン)」等の景品が当たる抽選に応募することができます。

高速バスの利用者の多い若者の需要を生み出すことを目的とした、本イベントにぜひご参加ください。
※この企画は一般社団法人関東地域づくり協会の助成を受けて実施しています。

イベント詳細

〈イベント名称〉
ばす旅はこうでなくっちゃin松本

〈イベントテーマ〉
バスタ新宿×地方を元気に!!/高速バスで松本観光へ/松本巡り

〈実施期間〉
2023年2月18日(土)~3月11日(土)(予定)

〈対象高速バス〉
新宿~松本線
・京王バス株式会社
・アルピコ交通株式会社

〈プロジェクトチーム構成〉
・帝京大学経済学部教授 大下 茂(代表)
・東京理科大学理工学部 栁沼 秀樹
・帝京大学経済学部 大下ゼミ
・東京理科大学理工学部 栁沼研究室
・松本市観光プロモーション課
・国土交通省関東地方整備局東京国道事務所

・バスタ新宿についてはこちらhttp://shinjuku-busterminal.co.jp/

・大下茂教授についてはこちらhttps://www.e-campus.gr.jp/staffinfo/public/staff/detail/1923/19

・帝京大学経済学部観光経営学科についてはこちらhttps://www.teikyo-u.ac.jp/faculties/economy_d/tourism

・一般社団法人関東地域づくり協会についてはこちらhttp://www.kan-koueki.net/