殺し屋女子コンビ 男性殺し屋コンビとの激しい死闘 「ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー」予告

2023年3月24日より劇場公開される、2021年7月から1年以上に渡りロングラン上映された「ベイビーわるきゅーれ」の続編「ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー」の、予告編が公開された。

予告編では、ちさと(髙石あかり)とまひろ(伊澤彩織)の殺し屋2人が、銀行強盗を相手に見せる激しいアクションから始まる。その後、一緒に暮らし、時にはケンカもするという”普通の毎日”が描かれるほか、丞威演じるゆうりや濱田龍臣演じるまことと死闘を繰り広げる様子が収められ、まひろがちさとの目を見つめ、「私に賭けろ」と語りかける様子も見られる。

殺し屋女子コンビのアクション映画「ベイビーわるきゅーれ」は、殺しの腕はピカイチだが社会にはなかなかなじめない2人を描いた青春エンターテインメント。日本映画批評家大賞では、新人監督賞を阪元裕吾が、新人女優賞を伊澤彩織が受賞した。続編「ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー」は、前作から引き続き、監督・脚本は阪元裕吾、主演は髙石あかりと伊澤彩織が務める。アクション監督・園村健介によるアクションとゆるい日常描写も健在で、新キャラクターも登場する。

第2作目の新たな敵である、殺し屋協会アルバイトのゆうり役の丞威、弟・まこと役の濱田龍臣らのコメントも公開された。コメントは以下の通り。

【コメント】

<殺し屋協会アルバイトの兄・ゆうり役:丞威>

出演オファーの連絡を受け、あらためて第1作目を見直しました。
「こんな映画今まで無かった」シュールすぎる芝居のテンポ、遠慮無しの激アツバトル、新進気鋭の監督は僕と同世代、対戦相手に不足はない。
「前作のラストバトルを越えなきゃいけない」とプレッシャーもありましたが、
「これはやるしかない!」新型コロナ感染対策で燻りかけていた「闘志」に火がついた!
撮影中もアドレナリン出まくり、楽しかった!
特にまひろとのラストバトルシーンは僕にとって代表作の1つになりました。
出演オファーに繋がったファンの方々の声、心から感謝します。
皆さんの反応が楽しみです。
ぜひ劇場の大画面で見てください。お待ちしています!

<殺し屋協会アルバイトの弟・まこと役:濱田龍臣>

殺し屋役ということで、自分が今まで演じたことがないような役ということもあり、驚きもありましたが、脚本を読んで、キャラクターそれぞれの格好良さやかわいらしさに溢れていて、撮影がとても楽しみでした。
まことを演じる上で、とても変なところが多いキャラクターですが、その中でも兄のゆうりとの関係性や真っ当に恋をしていたり、まことの可愛らしい部分と殺し屋としての表情のメリハリがはっきりしていたので、そこを意識して演じました。
ちさととまひろペアだけではなく、ゆうりとまことの兄弟ペアにも注目していただきたいです。とても素敵な作品になっていると思いますので、ぜひ劇場へお越しください。

<死体処理業者・田坂役:水石亜飛夢>

ちさとさん、まひろさんが仕事するとなれば処理係の私も駆り出される訳で。
キッチリやらせていただきますけどねプロですから。それで言うと本当に頭だけは撃って欲しくない訳ですよ、だってあちらもプロな訳じゃないですか。プロ同士リスペクトを込めた関係の上でないと仕事ってペチャクチャペチャクチャ
失礼しました、田坂さんからの愚痴はさておき。
再びお声がけいただいたこと、とても嬉しく思います!

オリジナル作品の続編が作られるというのは凄いことです。
これも作品の親である阪元裕吾監督、クルーの皆さま。作品とキャラを愛してくださる方々のおかげです。有難うございます。
アツさと同じくらい、絶妙で独特のユルさ。
殺し屋エンターテイメント映画、よりパワーアップしております。
今回は続投キャラに加えて新キャラも。
田坂さんも前回以上にはしゃがせていただきました。
お一人でも、ご友人とでも、誰とでも!
是非スクリーンの前でワクワク、ニヤついてください。

<田坂の部下・宮内茉奈役:中井友望>

前作を拝見し、ただ観客としてこの映画のファンだったので、
今回のお話をいただいた時、ここに私もいれてもらえるのかと思うと、
ワクワクと緊張と色んなものがブワッと昂ったのを覚えています。
一ファンとして、ストーリーはもちろん、
そこにちさととまひろがスクリーンに映ってさえいればいい、
この2人をずっと見ていたい、と思う映画だったので、
私の演じる宮内がどうプラスの要素をもたらせるだろうと悩んだりもしましたが、
水石さん演じる先輩田坂さんという、これまた強いキャラクターに引っ張っていってもらいながら、
結果、本当に純粋に楽しんで撮影を終えました。
変わらない、けど新しいベイビー2、最高です。
ぜひ劇場で見てください。

<殺し屋組織のマネージャー・須佐野役:飛永翼(ラバーガール)>

嵐のように過ぎ去った1作目の撮影。公開されると僕が撮影現場にいた時間に比例しないたくさんの「観たよ、面白かった!」といった嬉しい反響を頂きました。そんな大好評の作品の待望の続編。今回は出番も少し増え(どうだっけ笑?)前作とは違う景色がたくさん観られました。

オーラのように自信を身にまとった主役のお二人。笑いと活気に溢れたスタッフ陣。監督が作りたかった映画がこの2から始まったことを確信できた現場でした。僕もその作品の1キャラとしてうまく馴染めていればなあと思います。是非、劇場で確認してみてくださいね。

<商店街のおじいさん・松本役:渡辺哲>

阪元監督作品はとにかく脚本が面白い!
主役のお二人も、役へのこだわりが強く、アクションも含め、凄いエネルギーの中私も芝居が出来たこと、幸せでした。
当然現場も面白く、楽しかったです。
気持ちのいい現場から生まれたこの作品、是非楽しんで下さい。

阪元監督作品はとにかく脚本が面白い!
主役のお二人も、役へのこだわりが強く、アクションも含め、凄いエネルギーの中私も芝居が出来たこと、幸せでした。
当然現場も面白く、楽しかったです。
気持ちのいい現場から生まれたこの作品、是非楽しんで下さい。

<主題歌・出演:SUZUKA(新しい学校のリーダーズ)>

完成した作品を観て、アクションのプロフェッショナルさに感激しました。なのにクスクスしてしまう役者さん達の笑いのセンス。楽しませていただきました。
最後に「じゃないんだよ」が流れた時"おあぁ〜ァーン。あら?私達の曲じゃない〜?"って、ニヤニヤしました。
ありがとうございます。

<主題歌・出演:RIN(新しい学校のリーダーズ)>

激しい闘いが繰り広げられた後にエンドロールで流れてくる「じゃないんだよ」は、映画を堪能したからこそ感じられる、深みでした。
私たちにとっての非日常な世界が、彼女達にとっての日常。あたり前"じゃないんだよ"を目の当たりにできる作品です。楽曲と映画、一緒に楽しんで頂きたいです!

<主題歌・出演:MIZYU(新しい学校のリーダーズ)>

戦いのアクションシーン本当に本当にかっこよかったです。大迫力の戦いの上に劇場の大画面でさらに迫力が増して興奮しました!台詞やシーンの細部で垣間見える監督の遊び心に何度もにやにや、くすくすしてしまいました。エンドロールで流れてきた主題歌「じゃないんだよ」が本当に主演の二人のテーマソングみたいにマッチしてて嬉しかったです。私自身ももう一度劇場で見たいですし、色々な人に楽しんでもらいたい映画です!

<主題歌・出演:KANON(新しい学校のリーダーズ)>

初めての映画の主題歌なので、喜びとドキドキで胸がいっぱいです!実際に完成した映画を見させて頂いて、エンドロールで私たちの曲が流れた時、背中がゾワッとしました。こんなに素晴らしい作品の主題歌を担当させて頂けて本当に光栄です。映画の内容ととてもマッチしていて、パワフルかつスリルある曲なので、楽しんで聴いて頂きたいです!

【作品情報】
ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー
2023年3月24日(金)~新宿ピカデリー他にて公開
配給:渋谷プロダクション
©2023「ベイビーわるきゅーれ2」製作委員会

© 合同会社シングルライン