15日に行われたイングランド・プレミアリーグのビッグマッチ、アーセナル対マンチェスター・シティ。
首位攻防戦となるこの試合、冨安健洋は右サイドバックでスタメン出場する。しかし24分、グリリッシュのプレスを受けながらのバックパスがデ・ブライネに掻っ攫われてしまい…。
これによってマンチェスター・シティが先制点を奪取。冨安健洋は痛恨のバックパスミスとなってしまった。
ただ、その後前半終了間際にアーセナルがペナルティキックを獲得し、ブカヨ・サカのシュートで1-1の同点に追いつくことに成功。
ところが73分にはジャック・グリリッシュのシュートが冨安健洋の足にあたってゴールに決まり、アーセナルは再びビハインドに。
さらに82分にはケヴィン・デ・ブライネのマイナスのクロスからアーリング・ハーランドが見事なシュートを叩き込み、スコアは1-3となった。
そして試合はこのまま終了。首位だったアーセナルはこれでマンチェスター・シティに勝点で並ばれ、得失点差で2位に転落することになった。
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ただマンチェスター・シティのほうが1試合消化が多いため、まだ実質的にはアーセナルのほうがわずかに上回っているともいえる。