【高齢者のアプリ利用者数ランキング】60代シニア世代の1位「LINE」、2位「Yahoo!」。「Facebook」が利用増!

スマホを使いこなすデジタルシニアが増加していますが、実際にどんなアプリを利用しているのでしょうか。
インターネット行動ログ分析サービスを提供するヴァリューズの推計(集計期間は22年1~10月)に基づいたデータから、60代のアプリ利用者数ランキングをご紹介します。

【シニア世代】60代のアプリ利用者数ランキング

出所:ヴァリューズ「Webサイト&アプリ市場のユーザー数ランキング」

上の表は、20代(左)と60代(右)のアプリ利用者数ランキングです。※数字は前年比%

アプリ名
1位:LINE
2位:Yahoo!
3位:PayPay
4位:SmartNews
5位:dポイントクラブ
6位:Instagram
7位:Amazonショッピング
8位:楽天市場
9位:T-POINT
10位:セブンイレブン

20代と60代のランキングを比較してみると、60代の1位〜13位までのアプリはどれも前年比100%以上となっており、アプリを利用しているシニアが年々多くなっていることがわかります。

60代シニア世代の利用数ランキング第1位のアプリは「LINE」でした。

5位「dポイントクラブ」、9位「T-POINT」といったポイ活系アプリや、13位「Facebook」のSNSアプリが20年、21年、22年と増加ペースとなっています。

1位「LINE」

60代シニア世代の利用数ランキング第1位のアプリは「LINE」。

LINE上で友だちや家族と繋がることで、無料でチャットや音声通話、ビデオ通話を楽しめるアプリです。

LINE VOOM、LINE NEWSといったLINE内で楽しめるコンテンツも充実しています。

2位「Yahoo!」

60代シニア世代の利用数ランキング第2位のアプリは「Yahoo!」。

わからない言葉をYahoo!検索できたり、今話題の最新ニュースがわかるほか、お住まいの地域の災害情報も知らせてくれるアプリです。

好きなカテゴリーやテーマをフォローしていくことで、自分に最適な情報をいち早く知ることが可能です。

3位「PayPay」

60代シニア世代の利用数ランキング第3位のアプリは「PayPay」。

財布がなくてもスマートフォンひとつで簡単にお支払いができるアプリです。

PayPayで支払うと最大1,5%のポイント還元などお得な特典があり、PayPayに対応している飲食店が増えてきています。

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