“奇才”二階堂高嗣の「テレビ局でひそかな恋」の演出に「怖い!」の声!?

フジテレビ系で本日2月16日放送の「キスマイ超BUSAIKU!?」(深夜0:25)は、数々のお題に従ってKis-My-Ft2(北山宏光、千賀健永、宮田俊哉、横尾渉、藤ヶ谷太輔、玉森裕太、二階堂高嗣)が自ら出演・演出を行う「キスマイが主演・脚本シリーズ」の第5弾の第2夜。企画のテーマは「テレビ局でひそかな恋」で、フワちゃん、納言・薄幸、若槻千夏がスタジオで辛口審査を行う。

北山は、マネジャーとタレントの関係を描いたストーリーを描く。序盤から北山が得意とするプロローグから始まるおしゃれな演出で勝負を懸けるも、VTRを食い入って見つめる若槻が、ドラマ好きの勘を働かせてストーリーの先読みを口にする。

すると、北山も思わず「ネェさん、先に言うなよ!」と慌てることに。序盤では、北山肝入りの設定に一同からツッコミが飛び交うも、後半からはユニークな演出とカメラワークを用いて、追い上げを見せていく。フワちゃんも思わず「ドラマを知ってる人の作り方だ!」と称賛。北山渾身(こんしん)のラストカットに注目だ。

続いて、二階堂は自らの演出にもかかわらず、「自分でもドキドキ」したという新たな挑戦を試みる。アイドルと新人ディレクターとの“秘密の関係”が、2人きりの控え室を舞台に映し出される。秘密トーク中で自らの名前を出されて、イジられることになる若槻。すると中盤には、二階堂の奇想天外な演出にスタジオがどよめき始め、若槻が「怖い、怖い、怖い!」と連呼した瞬間、驚がくの展開が訪れる。フワちゃんに「ニューヨークで見る舞台みたい!」とまで言わしめた、これまでに類を見ない二階堂の演出とは?

二階堂は「番組も10年くらいやらせていただいて、ほかのメンバーも(構成の)形を変えたり、新たな演出を加えたりしています。今回の演出は、新たな挑戦でしたし、自分でもドキドキしました! もちろん視聴者の方々にもドキドキしてもらえるようなVTRになっていると思います。ただただ緊張しました…」と振り返っている。

番組後半では、メンバーそれぞれが持ち寄ったさまざまなテーマを軸に、7人だけのフリートークが展開される新企画「キスマイのちょっと聞いてほしい話」をおくる。

今回のトークテーマは、玉森が相談したい「顔バレに関するお悩み」。メンバー全員も経験しているであろうアイドルならではの、あるシチュエーションについて、意見交換が白熱していく。口火を切った千賀は、実践しているという“ヤバい行動”をカミングアウト。逆転の発想を利用したメンバーも納得の対応策とは!? また、宮田がどうやっても回避できなかった“珍事”にメンバーからも同情の言葉が送られる。

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