タトゥーをしてなさそうなのに実は彫っている世界的スター5人

欧米のサッカー界ではお馴染みになっているタトゥー。

ここでは一見するとタトゥーがないようだが、実はしている選手たちを取り上げてみる。

ケヴィン・デブライネ

マンチェスター・シティに所属するベルギー代表MF。

世界最高のMFに君臨してきたが、昨年のW杯では直前の「年寄り」発言が物議を醸すことに。

そんな彼の右腕にはよく見ると小さな文字が刻まれている。

Mason、Rome、Suriというのは子供たちの名前だ。

ベルナルド・シウヴァ

同じくマンチェスター・シティに所属するポルトガル代表MF。

あのジョゼップ・グアルディオラ監督が溺愛する優等生選手だ。

彼も一見するとなさそうだが、左の二の腕にある。なんでも「多くから成るひとつ」という意味のラテン語だとか。

マヌエル・ノイアー

バイエルン・ミュンヘンに所属するドイツ代表。

シャルケ時代には内田篤人と友情を築き、バイエルンでは宇佐美貴史ともプレーした経験を持つ人物だ。

そんな彼は試合中には絶対に見えない場所にタトゥーがある。

右足の踵付近に「友」と漢字で彫っているのだ。

ドイツでも知っている人はほとんどいない隠しタトゥーだとされている。友情を意味する漢字だとも伝えられているが、誰との関係を表しているのかは不明だそう。

ティボー・クルトワ

レアル・マドリーに所属するベルギー代表GK。試合中は見えにくいが、両腕の前腕にタトゥーがある。

左腕には2022年のUEFAチャンピオンズリーグ優勝を祝うビッグイヤーと背番号とイニシャル。

右腕に彫られているのはおそらくキリンの顔。身長2メートルの彼は仲間からキリンというあだ名で呼ばれており、自らも「我が兄弟たち」とキリンたちとの写真をSNSにポストしたこともある。

また、二の腕には妻とおそろいのタトゥーもあるようだ。

セルヒオ・ブスケツ

バルセロナに所属する元スペイン代表MF。

あのジョゼップ・グアルディオラ監督に「もし選手として生まれ変わるなら、ブスケツの様になりたい。彼は世界一のセントラルMF」といわしめたほどの選手だ。

タトゥーのイメージはなかったが、いつからか左前腕にアラビア語の文字が。本人は「個人的なフレーズ」として意味を明かしていないとか。

【関連】タトゥーを彫っていない世界最強のスター11人(2023年版)

なお、昨年末のW杯後に代表を引退。日本代表戦では顔が似ている吉田麻也との対戦も話題になったが、吉田はあまりに似ていて思わず笑いそうになってしまったそう。

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