仙台・青葉まつり 4年ぶりにコロナ前と同じ規模で開催へ

仙台・青葉まつりが5月20日と21日、4年ぶりにコロナ前と同じ規模で開催されることが決まりました。

仙台・青葉まつりは新型コロナの影響で2020年と2021年は中止となり、2022年は規模を縮小して開催されました。

協賛会によりますと、5月8日から新型コロナが季節性インフルエンザと同じ5類に引き下げられることなどを受け、5月20日と21日に4年ぶりにコロナ前と同じ規模で開催されます。

すずめ踊りの参加人数の上限が撤廃される他、山鉾巡行も東二番丁通と定禅寺通を巡る従来のルートに戻ります。

仙台・青葉まつりは、コロナ前の2019年に約100万人が訪れました。協賛会では「華やかさを増した4年ぶりの通常開催を、多くの人に楽しんでもらいたい」と話しています。

また、白石川沿いの一目千本桜で知られる、おおがわら桜まつりとしばた桜まつりも4年ぶりに開催されます。

いずれも4月6日から19日までで、屋台の出店や桜のライトアップも行われるということです。

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