ALI、土ドラ『自由な女神 ―バックステージ・イン・ニューヨーク―』主題歌決定!

全員ハーフの多国籍バンドALI が、3月4日(土)に土ドラ『自由な女神 ―バックステージ・イン・ニューヨーク―』主題歌、「LONELY LONELY」をリリースすることが決定。 本作は、3月4日(土)にスタートする東海テレビ・フジテレビ系全国ネット土ドラ『自由な女神 ―バックステージ・イン・ニューヨーク―』の主題歌であり、ALI史上、リリース作品初となる日本語歌詞の楽曲。 歌詞は東京スカパラダイスオーケストラの谷中敦とALIのVo.、LEOで共同作成した。 本作は、誰もが踊れるダンスチューンだが、歌詞はドラマの内容に寄り添い、孤独な主人公や、登場人物達を鼓舞して、「やりたいことをやれ」とシンプルに伝えるものに書き下ろしている。

ジャケットには、イタリアで活躍する注目アーティスト、Andrea FACE Facelli(アンドレア・“フェイス”・ファチェッリ)が手掛ける。

土ドラ『自由な女神-バックステージ・イン・ニューヨーク-』

東海テレビ・フジテレビ系土ドラ『自由な女神-バックステージ・イン・ニューヨーク-』は、各種電子コミックサービスで絶賛配信中の『バックステージ・イン・ニューヨーク』(オーツカヒロキ / forcs刊)を、ニューヨークから東京に舞台を移しドラマ化。 地味な田舎女子サチ(井桁弘恵)が、伝説のドラァグクイーン・ク―ルミント(武田真治)と出会い、人生が180度真逆に動き始める上京物語。サチをめぐる訳あり元サーファー・ケン(古川雄輝)とサチの幼馴染・篤史(三浦獠太)の恋の行方からも目が離せない! クールミントの宿敵ドラァッグクイーン・マカロン(宇垣美里)が、嫉妬から繰り出す様々な謀略なども加わり…物語はさらに予測不可能な方向へ転がり始める! 8分に1回繰り出されるクールミント語録も注目だ。 詳細は、下記から御覧ください。 https://www.tokai-tv.com/jiyuunamegami/ ●出演 井桁弘恵 古川雄輝 三浦獠太 宇垣美里 / 武田真治 ほか ●ドラマ詳細情報 東海テレビ・フジテレビ系土ドラ『自由な女神 -バックステージ・イン・ニューヨーク-』 2023年3月4日(土)スタート 全4話(予定) 毎週土曜よる23時40分~24時35分 予定

ALI Vo.LEOコメント

『自由な女神 -バックステージ・イン・ニューヨーク-』の主題歌をやらせて頂きました。

いやあ、脚本や意図を聞いた時には本当に、是非主題歌をやりたいと思ったので決まった時は本当に嬉しかったですよ。アルバムで全精力注ぎ込んだあとで、生きる気力が正直無いくらい果てていたので、本当にクールミントに俺も救われた1人なのかもしれません。

今回は、新しい挑戦というか漢の約束もあり、スカパラの谷中の兄貴(東京スカパラダイスオーケストラ 谷中敦 氏)に日本語歌詞を書いてもらえました!!!やったー!やったー!

スカパラと曲作った時、絶対日本語でも歌うべきと褒められて、ウホウホワクワク挑戦しました。

僕自身ねえ、ベビーシッター3人に育てられたんですよ!

(3人:クッキーちゃん、ベイビーちゃん、そして、メラニーちゃん(ドラァグクイーン!)

メラニーちゃんはねえ、彼女が豊胸した時、7歳の俺に触らせてからかったり、

18-20歳の頃には、新宿のゲイのショーパブで俺をバーテンとして雇って働かせてくれたり、

僕自身の人生への多大な影響と共に育ててくれたんですよ。

女性用の下着の履き方や、嫌な客が来たらカラオケに逃げる方法だったり、朝方みんなで食う新宿の蕎麦の旨さだったり、母親の親友でもあったから昔話や、母親のヤバい話、なんでも教えてくれた。

まあ、とにかく今回は、僕なりの彼女への感謝の歌でもあるわけです。

ロンリーロンリー

(愛すべき、孤独な人々、そして我が仲間よ!)

去年悲しいことに、メラニーちゃんは亡くなってしまいましたが、天国でこの曲聴いてみんなで踊ってくれるといいなあ。

ロンリーロンリー、もうあっちでは独りじゃないよね??

人種も、性別も、年齢も、肌の色も、悲しみも超えて、なりたい自分になる勇気を与えれるといいなあ。

ドラマと、共にダンスビートよ鳴り響け!

そして、天まで届け!

この曲が、『自由な女神 -バックステージ・イン・ニューヨーク-』と共に、多くの人へ届くことを願って。

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